オーストラリアの競馬ホットニュース

2002年【上半期】

セントスティーブン3着

先週土曜日のムーニーバレー競馬場で行われた3200mイアン・マクドナルド・スティープルチェイスで久しぶりにセントスティーブンがオーストラリアで走りました。負担重量71.5kgという過酷な条件の中で結局3着。このレースの優勝馬リバーボーイの騎手は、途中で手綱がハミから外れてしまい完全に馬のコントロールを失いながら優勝。裁決委員長が、これほど素晴らしいホースマンシップを目撃したのは、長い裁決生活で始めてだと同馬に乗ったウイリアムズ騎手を絶賛しました。
<24JUNE02>

6月22日 ムーニーバレー競馬場
イアン・マクドナルド・スティープルチェイス 3200m
賞金総額約455万円
1着 RIVER BOY 6歳せん馬 (父River Master、母Borane)
61kg 騎手:W Williams 調教師:T M Roles
2着 MASQUERADE 6歳せん馬(父At Talaq、母Feminie) 64kg
3着 ST. STEVEN 7歳せん馬 (父Hula Town、母Gabby) 71.5kg



新しい障害馬のスターが誕生

普通4歳の障害馬がチャンピオンになることは稀だといいますが、先週土曜日のムーニーバレー競馬場で開催されたテッド・ベスト・ハードル3200mで、4歳のザベンツが優勝して、これからが期待されています。このザベンツは、言わずと知れたザビールの息子。セントスティーブンに代わり中山に行くのではと、専門家も高い評価を与えていました。<24JUNE02>

6月22日 ムーニーバレー競馬場
テッド・ベスト・ハードル 3200m
賞金総額約280万円
1着 ZABENZ 4歳せん馬 (父Zabeel、母In The Country)
62kg 騎手:M Mills 調教師:R W Smerdon
2着 MR. LIGHTFOOT 8歳せん馬
(父Bellotto、母Home By Day) 63kg
3着 LORD CHANCE 6歳せん馬
(父River Master、母Lady Chiffon) 62.5kg


マイケル・ロッド騎手、またまた重賞制覇

現在オーストラリアいちの若手騎手と呼び声が高いマイケル・ロッド見習騎手が、先週土曜日イーグルファーム競馬場で開催されたGVメルセデスベンツ・ステークス(1200m)でジャジャビンクス号に騎乗、優勝しました。行きたがる馬をじっくり乗りこなして余裕の優勝に、ロッド騎手の評判がますます高くなりそう。2着は、メルボルンから遠征したケリン・マカボイ騎手を乗せたベテラン、ペンブルトン号、3着は、ロッド騎手のライバル、見習騎手のヘムズリー騎手が乗ったトレビスケイでした。 尚、ロッド騎手は、現在既にシティで68勝もしており、もうすぐ発表されるクインズランド州の騎手ランキングで、見習騎手として初めての1位に輝きそうです。
<24JUNE02>

6月22日 イーグルファーム競馬場
メルセデスベンツ・ステークス 1200m
GV 賞金総額約1200万円
1着 JAR JAR BINKS 3歳せん馬
(父Danehill Dancer、母Star Merchant)
51.5kg 騎手:M Rodd 調教師:B R Guy
2着 PEMBLETON 4歳せん馬 (父Marauding、母Royal Aria) 57kg
3着 TREVISCAY 4歳せん馬 (父Our Maizcay、母Trevigo) 51kg

タタサルズカップ(GV)は、見習ハムズレイ騎手のキャプテンテスト号

見習騎手旋風が今シーズンのクインズランド州競馬を吹いていますが、先日初のG1レースに勝ったばかりのハムズレイ騎手が、先週もまた、GVタタサルズカップで、キャプテンテスト号に騎乗して優勝しました。同号は、シドニーから遠征したジョン・モリッシュ調教師の管理馬で、前日まで騎乗する騎手が決定しておらず、急遽、ハムズレイ騎手に依頼しての今回の成功でした。 プロビンシャルとはいえ、オーストラリア中に、そのスタンダードの高いことで知られるゴールドコースト競馬ですが、今シーズンはこのゴールドコースト出身の見習騎手が2人も重賞を制覇しました。<24JUNE02>

6月22日 イーグルファーム競馬場
タタサルズカップ 2206m
GV 賞金総額約1200万円
1着 CAPTAIN TEST 5歳せん馬
(父Dehere、母Brittle)
52kg 騎手:P Hammersley 調教師:J D Morish
2着 FOREST JIM 5歳せん馬 (父Grosvenor、母Skylarking)52.5kg
3着 AWESOME WEATHER 4歳せん馬
(父Just Awesome、母Sea And Sun) 52.5kg


コーフィールドカップの賞金増額

メルボルンレーシングクラブは、このほど、今年のカールトンドラフト・コーフィールドカップ(GT)の賞金を25万ドル増額して、賞金総額を251万5千ドルに2002年から2003年にかけて、一般レースの賞金も100万ドル(約7千万円)増額するとしています。<24JUNE02>

7月のオーストラリアの重賞レース

7月6日 フレミントン競馬場   グランドナショナル・スティープルチェイス(4700m)
7月6日 ローズヒルガーデン競馬場  ウインターカップ(準重賞2400m)
ウインター・ステークス(準重賞1400m)
7月6日 ベルモント競馬場     ウインターカップ(準重賞 2400m)
7月13日  イーグルファーム競馬場  アスコットハンデ(準重賞 1400m)
ベルモント競馬場(準重賞 2200m)
7月18日 グラフトン競馬場 グラフトンカップ(準重賞 2400m)
7月20日 コーフィールド競馬場 サー・モナーシュ・ステークス
(準重賞 1000m)
7月20日 ベルモント競馬場  ビューティフル・ステークス
(準重賞 1000m)
7月27日 ムーニーバレー競馬場 
       
       
ヒスキンス・スティープルチェイス(3700m)
7月27日 チェルルトナム競馬場  ダーモーディ・ステークス 
(GV 1000m)
7月27日 イーグルファーム競馬場  タタサルズカップ (準重賞 1600m)

  

オーストラリア競馬が6月でストップ?

現在オーストラリア競馬が6月でストップするかも知れないという危機に瀕しています。というのは、最近オーストラリアの保険業界が続々と潰れていて、その影響で、騎手の事故保険を全国一手に抱えている保険会社が、保険料の200%値上げを提案してきたことが事の発端。現在の保険料はこの6月末で終了するので、この保険料が支払われないときには、オーストラリアの競馬の規則で、騎手は保険無しには騎乗できないことになってしまいます。実際騎手だけでなく、先日クインズランド州のカントリーにある、ギンピー・ジョッキー・クラブは、7月以降の保険料が払えないと宣言、競馬中止を申し出ました。
今、競馬管理母体、競馬産業界が保険会社と交渉中ですが、双方に合意が得られない場合は、7月からオーストラリアでの競馬の全面的な中止もありえると、テレビや新聞で報道しています。<20JUNE02>



女性騎手、バーナデットの快挙、1日3勝

バーナデット・クーパー騎手はバーニーのニックネームで呼ばれ、オーストラリアの競馬ファンに抜群の人気を誇っています。彼女のスマイル、彼女のスタイルだけでなく、彼女の騎乗がファンに買われているのです。女性だというハンデを持っていますので、男性の同僚のようにいい馬を貰うことはあまりありません。それでも、オッズが100倍などという馬を入着させる能力があるのです。
先週の土曜日にはその彼女がオッズの高い馬に乗って、何とシドニーのローズヒルガーデン競馬場で1日に3勝もするという快挙を果たしました。彼女の乗った馬の単勝オッズは、最初の馬が何と18倍、次の馬が6倍、そして3勝目の馬も18倍というものでした。皮肉なことにその翌日から5日間の騎乗停止。それは、土曜日のレースではなく、先週他の競馬場で乗った時にもらった制裁です。それも、彼女は12年間乗っていて、2回目の制裁なんですって。彼女は久しぶりにお母さんに会いにクインズランドへ帰ると行っていました。 
ところでこんなコメントはどうですか。 She is not a woman jockey, she is a jockey, and real good one. 彼女は女性騎手ではない。彼女は騎手だ。それもすごい騎手だって。本当、これをどこかの誰かに読ませたい。彼女はオンナだから駄目だと言ったどこかの誰かに。<17JUNE02>

2002年6月15日 ローズヒル競馬場
2歳 オープンハンデ戦 1400m  賞金総額約315万円
1着 WARRIOR TRADER 2歳せん馬 (父Fuji Kiseki、母Shared Destinies) 54.5kg 騎手:Ms B Cooper 調教師:Ms M Thexton
2着 RUSSELL ON 2歳せん馬 (父Belong To Me、母Witch Of The West)53.5kg
3着 ROBERT ROYALE 2歳せん馬 (父Nine Carat、母Sparkling Bounty)57kg


見習のヘムズリー騎手もブリスベンで1日3勝

先日クインズランドオークスを優勝したばかりのポール・ヘムズリー見習騎手。彼の快進撃は止まることを知らないようです。先週土曜日のドゥンベン競馬場で3勝しました。もっとも、同じく見習で先日GTレースを勝ったマイケル・ロッド見習騎手も、ヘムズリー騎手に負けじと、3着が2回、2着が1回と好成績を残しています。クインズランドは一流騎手のナーサリー(養育園)と呼ばれ、過去にも数多い名騎手を出してきました。これからこの二人の活躍がみものです。
<17JUNE02>

6月15日 ドゥンベン競馬場
シンコーフォーレスト・ハンデ戦 1350m
賞金総額約168万円
1着 CYPRESS LAKES 4歳せん馬 (父Pauillac、母Accordingly)
49kg 騎手:P Hammersley 調教師:C D Throsby
2着 RAGNAR 6歳せん馬(父Sir Laurence、母Madame Mimette)54.5kg
3着 ST. BELLE C'AIR 4歳牝 (父St. Covet、母British Rule)52kg


スウィートバルク・ハンデ戦 1620m
賞金総額約168万円
1着 FINAL SHUFFLE 4歳牝 (父Forest Glow、母Soft Shuffle)50kg 騎手:P Hammersley 調教師:W R Pholi
2着 LOIRE VALLEY 4歳牝 
(父Dieu D'Or、母French Honeymoon)52kg
3着 I REALISE 5歳せん馬 (父Nediym、母Elspeth)59.5kg


QBBS・ハンデ戦 1200m
賞金総額約168万円
1着 GULLCATCHER 5歳せん馬 (父Bite the Bullet、母Galspray) 50kg 騎手:P Hammersley 調教師:G A Ryan
2着 VIVID MISS 4歳せん馬 (父Vividly、母Why a Val)53kg
3着 CENTONA 4歳牡 (父Centaine、母Santona)52kg


オーストラリアン・スティープルチェイスにウイラー調教師のクラフティダンサー優勝

先週の土曜日メルボルンのサンダウン競馬場で開催された準重賞レース、オーストラリアン・スティープルチェイス(3800m)で、中山グランプリをセントスティーブンスで優勝した、NZのジョン・ウイラー調教師のクラフティダンサーが優勝しました。このレースで同馬に騎乗したブレット・スコット騎手は、このレースで3年連続優勝という快挙。この日は、グレートウエスタン・スティープルチェイスの優勝馬バラタと激しい争いの上勝ったクラフティダンサーですが、鞍上のスコット騎手によれば、"ちょっと先に行きすぎた。自分のレースをすれば、大目標のグランドナショナルには絶対勝てる"と断言しました。グランドナショナルは来月、メルボルンのフレミントン競馬場で、4700mの距離で開催されることになっています。
<17JUNE02>

6月15日 サンダウン競馬場
オーストラリアン・スティープルチェイス 3800m
ハンデ戦 賞金総額約525万円
1着 CRAFTY DANCER 5歳せん馬 
(父Just a Dancer、母Craft) 62kg
騎手:M B Scott、調教師:J R Wheeler
2着 BALLATA 7歳せん馬 
(父Prince Echo、母O'Deputy、)63kg
3着 PIGGERY HILL 5歳せん馬 
(父Mister Kwila、母Moth's Sister)62kg



ブリスベンのカーニバルで見習い騎手が大活躍

現在ブリスベンではウインターカーニバルが開催され、数多くの重賞レースが実施されていますが、先週土曜日6月10日イーグルファーム競馬場で開催されたGTブリスベンカップでは、見習のマイケル・ロッド騎手を鞍上にしたプライズドジェムが優勝しました。先週はクインズランドオークスで、ゴールドコーストをベースにしているポール・ヘムズリー見習騎手が優勝しています。今回の優勝で、ロッド騎手は伝統あるブリスベンを優勝した2人目の見習い騎手になりました。<11JUNE02>

2002年6月10日イーグルファーム競馬場
GTブリスベンカップ 3200m
1着 PRIZED GEM 4歳牝 (父Prized、母Vaguely Attentive) 51kg 騎手:M Rodd 調教師:M Baker
2着 MAJESTIC AVENUE  (父Scenic、母Brig's Queen) 52kg
3着 NAUDERS  (父Tirol、母Mardisi) 49kg



ショーアハート、ストラッドブルックハンデ優勝で有終の美

クインズランド産でクインズランドで調教されたショーアハートは、生粋のクインズランドッ子。このクインズランドッ子がオーストラリア各地で活躍活したのはまだ記憶に新しいことですが、そのショーアハートは、先週の100万ドルレース、ストラッドブルックハンデ(GT)を最後に、やはりクインズランド州最大の牧場グレンローガンスタッドに種牡馬として繋用されることになっていました。そしてその最後を何と優勝で飾ったのです。

このレースは世界的に知られるスプリンター、ファルベロンやシドニーから遠征した名馬たちも参戦しており、ショーアハートの優勝は意外だっただけに、同馬を管理するバリー・ミラー調教師も涙の優勝記者会見。また、鞍上のダニー・ニコリコス騎手も、レース前にお祖父さんがガンで幾ばくもないことを知り、彼の全身全霊をかけて名騎乗をみせました。ミラー調教師は「どん尻からいこうという予定ではいたものの、あと400mのところでまだ前に出ないので、ほぼ諦めていたとことでした。あの騎乗は素晴らしかった」と同騎手の騎乗を絶賛していました。

尚、このレースには更におまけがついていて、2着のファルベロンは、まだ競走生活を続けるものの、引退後は、ショーアハート号と同じ、グレンローガンスタッドで種牡馬になるという予定でいます。グレンローガンの社長は、自分の牧場に来る馬のワンツーフィニッシュに、大喜びしていたということです。モチロンですよね。<11JUNE02>

2002年6月8日イーグルファーム競馬場
GTストラッドブルック 1400m
オープンハンデ戦 賞金総額約7千万円
1着 SHOW A HEART 4歳牡 (父Brave Warrior、母Miss Sandman) 56kg 騎手:D Nikolic 調教師:B N Miller
2着 FALVELON 5歳牡 (父Alannon、母Devil's Zephyr) 56kg
3着 KINGSGAGE 4歳セン馬  (父Danzero、母Vowed) 51.5kg


クインズランドダービーは、ダンジグ血統が3着まで独占

先週、イーグルファーム競馬場で開催されたクインズランドダービーで、1着から3着までダンジグ血統が独占するという珍しい結果になりました。優勝馬は、ニューサウスウエールズ州のニューキャッスルから遠征してきたマックス・リー調教師の管理馬、カントリータイロン(鹿毛せん馬)。デインヒルの息子でオーストラリアで大活躍したデインウインを父に、ロベルト系のタッチングウッドを父に持つ英国産牝馬ナイスチョイスを母に持っています。

2着はニュージーランド産、マルーフ(父ダンジグ)の牝馬ガールーフ。ニュージーランド出身で現在メルボルンに厩舎を持つマイケル・モローニ調教師の管理馬です。そして、3着はやはり牝馬のミスバセル。リーディングトレーナー、ゲイ・ウオーターハウス厩舎の管理馬で、デインウインと同じデインヒルの息子ダンゼロ産駒です。<11JUNE02>

2002年6月8日イーグルファーム競馬場
GTクインズランドダービー 2400m
定量戦 3歳 賞金総額約3千5百万円
1着 COUNTY TYRONE 3歳セン馬 (父Danewin、母Nice Choice)
55.5kg  騎手:C W Brown 調教師:M G Lees
2着 GALROOF 3歳牝 (父Maroof、母Karman Gal) 53kg
3着 MISS BUSSELL 3歳牝 (父Danzero、母Lurestina) 53kg




ブリスベンカップはニュージーランドからの遠征馬プライズドジェム。

2マイルレースとなるとどうしてもニュージーランド。おまけにこの冬の時期は寒いニュージーランドを避けて、数多くの調教師や競走馬が、出稼ぎにやってきます。今回のプライズドジェムもその1頭。ニュージーランドのケンブリッジをベースにするマレー・ベーカー調教師の管理馬で、同馬は、5月1日にゴールドコーストで開催されたGUプライムミニスターカップ(2400m)も勝っています。2着はマジェスティックアベニュー、3着はノーダーズでした。
<11JUNE02>

ブライアン・ヨーク騎手英国遠征

シドニーベースのトップ・ベテランジョッキー、ブライアン・ヨーク騎手は、6月7月の2ヶ月間、英国に遠征します。同騎手は、ゲイ・ウオーターハウス厩舎の主戦騎手です。<11JUNE02>

障害レースのシーズンです!障害レースのメルボルンカップの結果

オセアニアでは冬になると障害レースのシーズンになります。先週ニュージーランドのエラズリー競馬場で開催された障害レースのメルボルンカップと呼ばれる"メルセデス・グレートノーザンスティープルチェイス"で、ニュージーランド国産のチブリ(Chibuli)が圧倒的な強さで優勝しました。

昨年は、このレースには欠かせないデュオ、スマートハンターとサーエイボンのデッドヒートという珍しい結果になりましたが、今年はチブリが最初から最後まで鼻を切って圧倒的な強さを見せました。ニュージーランド障害レース新しいスターの誕生です。レースの本命リアルトニックは惨敗。また昨年のデッドヒートのデュオは、やはり4着5着に並んで入ったということです。(6June02)

メルボルンカップに、アガ・カーンのアカバー挑戦

先日英国のサンダウン競馬場のヘンリーUステイクスで優勝したアカバー(6歳父ドイヨン)は、この後、アスコット競馬場で開催されるゴールドカップに挑戦。目標は11月のメルボルンカップだといいます。(6June02)


クインズランドオークスは、大穴のモンメキ号が優勝

勝たないとは思いますが、とりあえず印をつけますと、ゴールドコーストにある競馬学校トレインテックに勤める高橋仁さんが私に教えてくれました。私は、そのモンメキと他の馬とを組み合わせにしてトライフェクタ(三連単)にしたのですが、うっかりオッズを調べず(というのも私は大穴が好きなので調べたら買ってた!)単勝を勝っていなかったんです。そのモンメキが、クインズランド州では何と50倍、他の州では80倍以上のオッズをつけていて、その大穴モンメキが何とオークスに勝ちました。先ほどの仁さんによれば、何と育成牧場でそのモンメキに騎乗をつけたことがあるとか。結構ひっかかる難しい馬だったというのですが。はてさて、そのモンメキがオークスをとるとは。

さて、このモンメキは、クインズランド州のリーディングトレーナー、ジェラルド・ライアン調教師の管理馬。ゴールドコーストのマイナーなレースで一度2000mを使い、しかもその時は5着。それでも、ライアン調教師は、モンメキはオークス馬と決めていたというのです。モンメキの父親は、ハムダン殿下が競走に使っていたムクダム(Mukddaam)で、94年からオーストラリアで繋用されているのですが、今回が初めての重賞勝ち馬です。

このレースの2着は、ナイトチェーサー、そして本命のシドニーから遠征したキーズは3着でした。(5June02)

2002年6月1日(土)  イーグルファーム競馬場
クインズランドオークス  GI 2400m
3歳牝 定量戦 賞金総額約2千275万円
1着 MON MEKKI 3歳牝 (父Mukddaam、母Makepeace) 54kg
騎手:P Hammersley 調教師:G A Ryan
2着 NIGHT CHASER 3歳牝 (父Encosta de Lago、母Irish Belle) 54kg
3着 QUAYS 3歳牝 (父Royal Academy、母Pontal Lass) 54kg




サイアーズプロジュース-GTは、ラブリージャブリー

ラブリージャブリーは、今年のマジックミリオンクラシックレースの優勝馬、今をときめくライオンハンターの牝馬ですが、この牝馬がブリスベンのイーグルファーム競馬場で開催されたサイアーズプロジュースステイクス(GT1400m)で優勝しました。現在最強の2歳馬と呼び声が高いのは、やはり牝馬のビクトリーベインですが、今回のラブリージャブリーの優勝で彼女のライバルが現れそう。尚、このレースでラブリージャブリーは、1分21.4秒を記録。レースレコードになりました。さて、ラブリージャブリーは、来週のTJスミスクラシックに出走しますが、これに勝てば、本当の意味でビクトリーベインと互角に並びそうです。(5June02)

2002年6月1日(土)  イーグルファーム競馬場
サイアーズプロジュース GI 1400m
2歳 定量戦 賞金総額約1千750万円

1着 LOVELY JUBLY 2歳牝 (父Lion Hunter、母Jaboulet) 53kg 騎手:B Prebble 調教師:C D Throsby
2着 SIR BREAKFAST 2歳せん馬
(父Breakfast Creek、母 Reviewed) 55kg
3着 SADDLER'S SILK 2歳牝 (父Barathea、母Portview) 53kg



ドゥンベンカップは、ミスタービューロクラットが優勝

ミスタービューロクラットは、6歳のセン馬(負担重量58kg)。歴戦のツワモノです。このセン馬が、先週土曜日のGTドゥンベンカップで優勝しました。 今回は、GTにもかかわらず、あまりいい馬が集まらなかったのも勝因でしょうが、いざという時に実力を発揮する古馬の威力だとも言えます。これまで何度も重賞レースに勝ちながら、GTレースは勝ったことのないアドリアン・ロビンソン騎手が、まるで憑かれたように追ったその力もあると思いますが。ドゥンベンカップは、カップレースに珍しく馬齢重量戦(2200m)。ニュージーランドから、ヒルオブグレイスと、ガールーフが参戦しましたが、3歳牝馬のガールーフは、後ろから一気に半馬身まで追い込む健闘。レース後、ガールーフ側からの抗議で審議になりましたが、判定はミスタービューロクラットが1着、ガールーフが2着、3着がフリーメイソンと変わりませんでした。

尚、ミスタービューロクラットは、NZ産のビューロクラシー(父ロードバラナ)が父親、母は、オーストラリアの誇るチャンピオンサイアー、カウンティのイクスプラネーションです。また、今回はビューロクラシー産駒初めてのGT優勝となりました。

2002年5月25日(土)GTドゥンベンカップ2200m
スタンダード馬齢重量戦 賞金総額約3千5百万円
1着 MR. BUREAUCRAT 6歳セン馬 (父Bureaucracy、母Explanation) 58kg 騎手:A G robinson 調教師:W R Hailes
2着 GALROOF 3歳牝 (父Maroof、母Karman Gal) 52kg
3着 FREEMASON 5歳セン馬 (父Grand Lodge、母Sashed) 58kg

エライザパーク、早田買い? 将来ベルエスプリを繋用。

オーストラリアの競馬はすぐセン馬にすることで知られていますが、この8月で3歳になるベルエスプリは、珍しく牡馬。このベルエスプリが、将来競走を止めたらエライザパークで、繋用されることが決りました。このエライザパークは、メルボルン郊外にある一流牧場で、日本からは次のシーズンにブラックホークがシャトルされる予定です。ベルエスプリは、ロイヤルアカデミーを父に持ち、オーストラリア最大のスプリントレース、ブルーダイヤモンドステークスの優勝馬です。 <27May02>


シンガポールクリスフライヤースプリントは、オーストラリアのノースボーイ

あのノーザリーの半弟ノースボーイが国際的なデビュー。日本から来たエアートゥーレも出走したクリスフライヤースプリンターで圧倒的な強さで優勝しました。日本からのエアートゥーレは、このレースのためにわざわざフランスからやってきた武豊騎手。このレース後、メインの国際カップでドバイの馬に乗って、そのあと、すぐフランスに帰っていきました。空飛ぶジョッキーって彼のことかも。それにしてもあのノースボーイは凄かった。 <13May02>


メルボルン出身のジョンソン調教師の馬がケンタッキーダービー3着

ここ何週間か、オーストラリアで話題になっていたケンタッキーダービーの出走馬パーフェクトドリフト。これは、メルボルン出身の調教師マリー・ジョンソン調教師の管理馬です。マリーさんのファミリーは、オーストラリアでも有名なホースファミリー。その彼の馬がもしダービーに勝ったらと、新聞でもかなり騒いでいたようです。もちろん、結果はご存知のように3着。それにしても、1着のウオーエンブレム、強かったですね。 <6May02>

ガリレオ、オーストラリアにシャトル

クールモア・オーストラリアの今年の種牡馬が発表されました。今年は、14頭が、アメリカとヨーロッパからシャトルされます。中でも最も注目を集めるのが、ガリレオ。2001年の国際クラシフィケーションで2度もトップにランクされたあのガリレオです。彼の種付け料は5万5千ドル。日本円だと、約380万円と手ごろです。クールモアの種牡馬ラインナップのうち最も種付け料が高いのは、オーストラリアのサンデーで、種付け料がプライベートのデインヒル。噂では25万ドル、つまり約1700万円ぐらいということです。サンデーほどではありませんが、オーストラリアでは、抜群に高い種付け料です。次はフサイチペガサスの11万ドル。これはアメリカの種付け料の半分。 <6May02>


オークスはタリーサンダー

南オーストラリアのアデレードで今重賞レースが数多く開催されていますが、先週土曜日ビクトリアパークス競馬場で開催されたオーストラレシアオークス(GT2000m)で、タリーサンダーが優勝しました。本命で出走したタリーサンダーには、リーディングジョッキーのダミアン・オリバー騎手が騎乗しましたが、次は5月18日のサウスオーストラリアン・オークス(GT2500m)で出走予定です。調教師は、これまでこのオークスを3回優勝しているニュージーランドのマクドナルド調教師です。
タリーサンダーは、サンダーガルチ産駒。これで、20戦して3勝。2着と3着がそれぞれ2回づつです。本命ゲイ・ウオーターハウス厩舎のアレフランスは、最後から2着と惨敗しました。 <6May02>

5月4日(土)ビクトリアパークス競馬場
オーストラレシアオークス(GT2000m)
3歳牝馬戦 定量戦 賞金総額約1千7百万円
1着 TULLY THUNDER 3牝 (父Thunder Gulch、母Fleur de Chine)55kg 騎手:D Oliver  調教師:R S McDonald
2着 SHE'S ARCHIE 3牝 (父Archway、母A Little Timid)55kg
3着 ARBORETUM 3牝 (父Woodman、母Mariton)55kg



とりあえず第一回の対戦は、ロードエセックスが勝ったが。

シドニーの競馬カーニバルが終了し、先週土曜日からクインズランド州で競馬カーニバルが始まりました。ブリスベン、ドゥンベン競馬場で開催されたGU、ウインダムエステイトカップでは、香港スプリントを2回優勝したファルベロンとロードエセックスの一騎打ち。勝負は、ロードエセックスが首の差でファルベロンを破りました。しかし、ファルベロン側は、次のドゥンベン10000で、巻き返してやると張り切っています。ロードエセックスのタイムはこれまでの記録を持つライオンハンターのものよりも、0.3秒だけ遅いもの。最後の600mは33.4秒で走っていました。

4月27日(土)ブリスベン、ドゥンベン競馬場
ウインダムエステイトカップG2 1200m
スタンダード馬齢重量戦 賞金総額約1千万円
1着 LORD ESSEX 5歳セン馬 (父Scenic、母Darling Bess) 57.5kg 騎手:S Galloway 調教師:J R Hawkes
2着 FALVELON 5歳牡 (父Alannon、母Devil's Zephyr) 57.5kg
3着 PHOENIX PARK 4歳セン馬 (父Royal Academy、母Bletchwyn) 57.5kg


ダレン・ビードマン1日3勝の大活躍

現在シドニーでは、リーディングジョッキー争いが熾烈です。現在1位のクリス・マンス騎手と2位のコーリー・ブラウン騎手の差はわずか1鞍。ところが、ダレン・ビードマン騎手が、先週土曜日に3勝して、彼らとの差を縮めています。7月末までの争いはさて、どうなるか。

ダミアン・オリバー騎手日本行きどうしたの?

日本行きがほぼ決定していたダミアン・オリバー騎手は、日本には行かないとオーストラリアのマスコミに行っています。最後まで隠して行くつもりなのか、それとも、色々日本との条件が折り合わなかったのか。なにせ、ダントツのリーディングジョッキーだけに、注文も多いらしい? 行くのかな?行かないのかな?


JRAの吉永護騎手、オーストラリアで初騎乗

先週からオーストラリアに遠征にきているJRA本吉厩舎の吉永護騎手は、先週土曜日、シドニー近郊のニューキャッスル競馬場で騎乗、3着に入りました。同騎手は、4月22日、ターリー競馬場でも2鞍に騎乗しています。<23APR02>

レイクウッドスタッドS(GV)は、デインヒルの牝馬が優勝

相変わらず勝ちつづけているデインヒル産駒ですが、先週土曜日、南オーストラリア州、アデレードのモーフェットビル競馬場で開催されたレイクウッドスタッドステークス(GV1800m 牝馬限定)で、ジョン・ホークス調教師の管理馬でデインヒル産駒の、クロシルドが優勝しました。本命はゲイ・ウオーターハウス厩舎のヘネシー産駒アレフランスでしたが、同馬は3着に終わりました。
なお、クロシルドは、このままアデレードに残ってGTオーストラレシアン・オークスと、サウスオーストラリアン・オークス(GT)に参戦の予定です。

4月20日(土)アデレード、モーフェットビル競馬場
レイクウッドスタッドステークス(GV1800m 牝馬限定) 
3歳牝馬戦 別定戦 賞金総額約7百万円
1着 CLOTHILDE 3歳牝(父Danehill、母Seika) 53kg
騎手:D Gauci   調教師:J R Hawkes
2着 TULLY THUNDER 3歳牝(父Thunder Gulch、母Fleur De Chine) 55kg
3着 ALLEZ FRANCE 3歳牝(父Hennessy、母Best Effort) 54.5kg



シドニーカップは、ヘンダーソンベイが優勝

調教中の怪我で、引退させようと思ったほどの馬ヘンダーソンベイが、先週土曜日ロイヤルランドイック競馬場で開催されたシドニーカップで優勝しました。この馬は3歳まで未出走だったニュージーランド産馬。わずか4万5千ニュージーランドドル(約250万円)だった馬です。熱狂的なオーナーは、予定だったブリスベンカップ参戦を止めて、同馬を早速休養。11月のメルボルンカップに備えるそうです。これまでシドニーカップとメルボルンカップのダブルを同じ年に勝った馬はオーストラリアの競馬歴史上で、あのカーバインだけが達成した記録。さて、ヘンダーソンベイは、その記録を破ることができるかどうか。

ゴール前に凄い勢いで飛び込んできたミスタープルーデントは、昨年の覇者。写真判定で2着になりました。また、たった1頭だけの3歳馬、2番人気で、期待のペンタイア産駒ペンタスティックはレースの最初に不利を受け、7着になりました。同馬に騎乗したブレッド・プレブル騎手によれば勝てるレースだったとか。これからに期待できそうです。

4月13日(土)ロイヤルランドイック競馬場
シュウエップス シドニーカップ3200m G1
3歳以上 ハンデ戦 賞金総額約5千6百万円
1着 HENDERSON BAY 6歳セン馬(父Guns of Navarone、母Misty Lore)54kg
騎手:D Mc Lellan   調教師:N G McBurney
2着 MR. PRUDENT 7歳セン馬 (父Phizam、母I'm in Business)55.5kg
3着 SPIRIT OF WESTBURY 6歳セン馬 (父Sir Tristram、母Lucky Witch)56kg


シャンペンステークス(GT)は、現在最強3歳牝馬のビクトリーベインが優勝

今年のビクトリーベインは凄かった。このビクトリーベインは、シドニーから何百キロも離れた田舎のマルーヤという場所に厩舎を持つビード・マリー調教師の管理馬。ゴールデンスリッパーこそ惜しくも2着になりましたが、サイヤースプロジュースステークス(GT)優勝、そして、今回のシャンペンステークスを優勝して、現在オーストラリアの最強牝馬としての地位を確立しました。 あのサンラインが女王なら、ビクトリーベインは王女(プリンセス)だと言われる。

もっとも、ビード・マリー厩舎からは昨年、あのユニバーサルプリンスが出ていて、厩舎の場所が田舎にあるだけで、活躍馬は大都市の優勝馬が多い。実際、このシャンペンステークスでは、同厩のハーフヘネシーが2着に入り、嬉しいワン・ツー・フィニシュとなりました。 

尚、マリー厩舎のユニバーサルプリンスは、来週の香港クインエリザベス・ステークスに出走。アグネスデジタルと競う。

4月13日(土)ロイヤルランドイック競馬場
シャンペンステークス1600m G1
2歳 定量戦 賞金総額約3千5百万円
1着 VICTORY VEIN 2歳牝馬(父Mr. Henrysee、母Protective)54kg
騎手:D R Beasley   調教師:E B Murray
2着 HALF HENNESSY 2歳牡馬(父Hennessy、母Singeing Lamp)55.5kg
3着 CHOISIR 2歳牡馬(父Danehill Dancer、母Great Selection)55.5kg



ショーグンロッジ、体調悪くして、最悪のレースに。

クインエリザベス・ステークス(GT2000m)でダントツの本命だったショーグンロッジが、ゲート後800mぐらいから既に調子の悪いのが見た目にも分かり、レース後、獣医の調べでは、心臓の調子が悪いということが分かりました。もっとも、この病気は、薬を投与すればすぐ直るらしく、とりあえず休養させて体調の回復を待つという事です。

クインエリザベス・ステークス(GT)は、デヒア産駒デファイアー

先週の土曜日には、タイザノットの引退式が行われました。厩舎の発展は、全てタイザノットに負うものと語るガイ・ウオルター調教師。クインエリザベス・ステークスでは、このウオルター厩舎のデファイアーが優勝して、タイザノットは去ったけど、また新しいスターが出来たと喜んでいました。これは、デファイアーの初めての馬齢重量戦。実はブリスベンのストラッドブルックハンデを狙っていたが、今回の優勝で、メルボルンの春、コックスプレートを目指すことになりました。2着は、グランドロッジ産駒、フリーメイソン。優勝こそ最近しないけど、着々と賞金だけは稼いでいます。

4月13日(土)ロイヤルランドイック競馬場
クインエリザベス・ステークス2000m G1
スタンダード馬齢重量戦 賞金総額約5千2百万円
1着 DEFIER 4歳セン馬(父Dehere、母Lilande)58kg
騎手:D Oliver   調教師:G H Walter
2着 FREEMASON 5歳セン馬(父Grand Lodge、母Sashed)58kg
3着 EMISSION 5歳セン馬(父Forest Glow、母Dora's Pet)58kg



女王サンライン、GTオールエイジドステークスを6馬身半で勝つ!

先週ドンカスターハンデキャップG1を勝った後1週間後に、サンラインは、またもう一つのGTオールエイジドステークス(1600m)で、2着馬を6馬身半離して見事な勝ちを見せました。 これで彼女の総収得賞金は110万ドル(約8億円)に!! 実はこのレースで彼女の引退が決まっていましたが、どうやら南半球の来シーズン(春シーズン)もレースを続けそうです。2着は、同じくニュージーランドのセントホーム。3着は、ゲイ・ウオーターハウス厩舎のドレスサークルでした。

4月5日(金)ランドイック競馬場
オールエイジドステークスGT(1600m) 3歳以上
スタンダード馬齢重量戦  賞金総額約2千8百万円
1着 SUNLINE 6歳牝 (父Desert Sun、母Songline)55.5kg
騎手:G J Childs  調教師:T J McKee
2着 CENT HOME 6歳セン馬 (父Lord Ballina、母Centuria)58 kg
3着 DRESS CIRCLE 5歳セン馬 (父Zabeel、母Flight Queen)58 kg



オークスは、ガイ・ウオルター厩舎のリパブリックラスが優勝。鞍上のボス騎手は騎乗停止に!

フレミングファミリーは、父親のジムが元シドニーターフクラブの会長で、現在もオーナーブリーダー。長男のリーもメルボルン郊外に大きな生産育成牧場を持ち、次男ディーンもオーナーブリーダー。そして今回はそのディーン・フレミング氏の生産したリパブリックラスがシドニーのランドイック競馬場で開催されたAJCダービーで優勝しました。 このリパブリックラスは、ケニ−ラッドを父に、コックスリッジを父に持つ米国産のスイフトシーズンズを母に持っています。 今回の優勝で、11戦5勝となりました。春の競馬シーズンは、エセリアルが狙ったように、コーフィールドカップかメルボルンカップを狙う予定。

ところで、このレースで、馬群の中に囲まれたリパブリックラスをかなり無理やり外に出したグレン・ボス騎手は、本命のシックスティセカンドに不利を働いたとして、罰金1万ドルとメトロポリタンレース7日間の騎乗停止になりました。 ただし、ボス騎手は、来週のクインエリザベスステークスでのショーグンロッジの騎乗はできそうです。

4月5日(金)ランドイック競馬場
AJCオーストラリアン・オークスGT(2400m) 3歳牝馬戦
定量戦  賞金総額約5千万円
1着 REPUBLIC LASS 3歳牝 (父Canny Lad、母Swift Seasons)55kg
騎手:G Boss  調教師:G H Walter
2着 ELEGANT FASHION 3歳牝 (父Danewin、母Wily Trick)55 kg
3着 QUAYS 3歳牝 (父Royal Academy、母Pontal Lass)55 kg






マクツーム殿下、イースターセールで331万ドル以上の買い物

世界最大のレースホースオーナーであるマクツーム殿下はシドニーで開催されたイースターセールで、5頭の馬を購入。全部で331.5万ドルの買い物をしました。ゴドルフィンのダーレーオーストラリアは、サンデーサイレンス(母ジュエリングガール)の牡馬を120万ドル、デインヒル(母ケニ−ミス)の牡馬を95万ドル。また、デインヒルの息子、ダンゼロ(母アフロデイーテ)の牝馬を45万ドル、ザビール(母アグッドルッキングブルード)の牝馬を42万5千ドル、そしてループソバージ(クラウニングジュエリー)の牝馬を26万ドルで買っています。これらの5頭は、全てオーストラリアで走るということですが、厩舎は未だ決まっていません。 <8APR02>


ギャラクシー(GT)は、ミステジックが優勝

3月30日にランドイック競馬場で開催されたGTギャラクシー(1100m)は、ストラテジックの牡馬ミステジックが優勝しました。これまで入着しながら、3度もGTのスプリントレース優勝を逃してきたミステジックは、今回のギャラクシーで優勝。3歳のスプリントチャンピオン馬ぶりを発揮しました。 彼の成績は、重賞レースで5回優勝、重賞レースで8回入着です。
ミステジックは、今オーストラリアで注目のスタリオン、ストラテジック産駒。尚、2着は、香港のレースにも出走したことのあるセンチュリーキッド。3着はマジックミリオンズの優勝馬エクセルレーターでした。
ストラテジック産駒は、この日、GVのサファイアステークス(1200m)でも優勝しています。優勝馬は、3歳牝馬フェアエンブレイス。<5APR02>

3月30日(土) ランドイック競馬場
GTギャラクシー(1100m) 2歳以上、ハンデ戦 賞金総額約7千万円
1着 MISTEGIC 3歳セン馬  (父Strategic、母Volcanic Mist) 56.5kg 騎手:G Boss 調教師:L W Curtis
2着 CENTURY KID 4歳セン馬 (父Centaine、母Zeffi) 55kg
3着 EXCELLERATOR 3歳セン馬
(父Marscay、母Artless) 55kg



3月30日(土) ランドイック競馬場
サファイアステークスGV(1200m) 牝馬戦 賞金総額約2千万円
1着 FAIR EMBRACE 3歳牝
(父Strategic、母Janelle Again) 57kg
騎手:D Oliver 調教師:G A Rogerson
2着 SPINING HILL 5歳牝 (父Dolphin Street、母Incline) 59kg
3着 HOT RIFF 4歳牝
(父Palace Music、母Cerise 'N' Black) 58kg




パースのGUカラカタプレートは、ブルーバード産駒コンフロント優勝

3戦して3勝しているコンフロントが、3月30日にパースのアスコット競馬場で開催されたGU、カラカタプレートで優勝しました。コンフロントは、ブルーバードを父に持つ、栗毛の2歳せん馬。またまた西オーストラリアから、強い若馬が出そうです。2着は、アンブライドルドソングの2歳牡馬、ズーメトリックでした。<5APR02>

3月30日(土) アスコット競馬場
カラカタプレートGU(1200m) 2歳 定量戦 賞金総額約2千万円
1着 CONFRONT 2歳セン馬 (父Bluebird、母Miss Margaret) 55.5kg  騎手:L Camilleri 調教師:J W Price
2着 ZOOMETRIC 2歳牡
(父Unbridled's Song、母What a Joy) 55.5kg
3着 FEMME 2歳牝 (父Surtee、母Guinevere) 53kg




オーストラリアのイングリス・イースターイヤリングセール
サンデーの牡馬120万ドルで、ダーレースタッドに。

アローフィールド牧場が上場したサンデーサイレンスの牡馬(母 デュエリングガール 母の父デイジュール)が4月3日、セリの第2日目に最高価格の120万豪ドル(約8千万円)で、落札された。スタッドのオーストラリア支部ダーレーオーストラリアは、この他にもデインヒルの牡馬(母ケニーミス 母の父マスケイ)を95万ドル(約6700万円)で落札している。 <4APR02>


シーマ騎手、1日4レースの大活躍、10ヶ月で12のGT獲得

23日のローズヒルガーデン競馬場で、スコット・シーマ騎手が何と4つの重賞レースを獲得するというハットトリックを見せました。4つの中で最大のものは、GT総賞金250万ドルのゴールデンスリッパーステークスです。また、ザBMWでは、コーフィールドカップとメルボルンカップを二冠したエセリアルでの優勝です。レース後、これは人生最大のイベントだと語ったシーマ騎手。でも、勝因は、ただいい馬を貰っただけとの謙虚な言葉も。でも、すごいね。彼はこの後、2週間シドニーで騎乗して、それから3ヶ月香港で騎乗するということです。彼の名前が世界的になるチャンスです。これで彼は、昨年6月から12のGTレースを獲得したことになります。
<25Mar'02>

AAMI ゴールデンスリッパーステークス GT 3月23日
ローズヒルガーデン競馬場 1200m
2歳 定量戦 賞金総額約1億7千万円

1着 CALAWAY GAL 2歳牝 (父Clang、母Calais Royale) 52.5kg
調教師:B W ブラウン、騎手:S シーマ
2着 VICTORY VEIN 2歳牝 (父Mr. Henrysee、母Protective) 52.5kg
3着 CHOISIR 2歳牡 
(父Danehill Dancer、母Great Selection)55.5kg


THE BMW GT 3月23日
ローズヒルガーデン競馬場 2400m
3歳以上 スタンダート馬齢重量戦 賞金総額約6千800万円
1着 ETHEREAL 4歳牝 (父Rhythm、母Romanee Conti) 55kg
調教師:Ms Sラクソン、騎手:S シーマ
2着 UNIVERSAL PRINCE 4歳牡 (父Scenic、母Biscay Bird) 57.5kg
3着 RAIN GAUGE 4歳牡 (父Kenvain、母Turn to Rain) 57.5kg


クインズランド産馬が初めてのゴールデンスリッパーステークス優勝

2歳の牝馬キャラウエイガールが、クインズランド州産馬として初めて、ゴールデンスリッパーステークス(GT、1200m)を優勝しました。2着もまたビクトリーベインで牝馬。このところゴールデンスリッパーステークスは、毎年牝馬が勝っています。
キャラウエイガールは、クインズランドでデビュー。しかしシドニーでは2戦とも入着。力があると評判だったのに、やっぱりだめかと思っていたら、結局大レースで優勝。クインズランド州の生産者も大喜びのようでした。<25Mar'02>

エセリアル、ザBMW優勝。その後は、ヨーロッパ遠征!

コーフィールドカップとメルボルンカップの二冠馬エセリアルが、先週23日のザBMWに優勝して、今年ヨーロッパに遠征することを決めました。とりあえずは、8月末のヨークシアオークス。そして凱旋門も視野に入っているとか。彼女はなんと言っても2400mを走らせたら怖いものなし。できればジャパンカップにも行って欲しいのだけれど。また、ヨーロッパ遠征後、何でもそのまま留まり、北半球の種牡馬で種付けをするとか。ちょっと引退には早いと思うけど。 ところで、BMWでは、ユニバーサルプリンスが2着。メルボルンカップでのライバルが再び対戦しました。また、チャンピオン馬タイザノットノットは、残念ながら5着。香港からわざわざシェーン・ダイ騎手がやってきて騎乗しましたが、彼の言葉だと、タイザノットは、何だか競走意欲を無くしたようだと。やっぱり引退なのでしょうか。<25Mar'02>

ウガチャカ、ドンカスターハンデ狙い

リー・フリードマン調教師が管理するスーパー牝馬、ウガチャカ。 23日、ローズヒルガーデン競馬場で、GUクインオブザターフステークスに優勝しました。ウガチャカもこの日4つの重賞レースを獲ったスコット・シーマ騎手が鞍上。この後、ウガチャカは、ドンカスターハンデに出走予定です。<25Mar'02>

クインズオブターフ GU 3月23日
ローズヒルガーデン競馬場 1500m 牝馬戦
3歳以上 クオリティ・ハンデ戦 賞金総額約950万円

1着 UGACHAKA  3歳牝 (父Danasinga、母Bolshoi Star) 55kg
調教師:DL フリードマン、騎手:Sシーマ 
2着 MISS ZOE 5歳牝 (父Zoffany、母Ivory Rose) 54kg
3着 SNOW HERO 4歳牝 (父True Hero、母Samoan Moon) 52.5kg 

カーネギー産駒、メルボルンでも優勝

ニュージーランドに日本からシャトルされたカーネギーの産駒たちが活躍している。 先週の土曜日、シドニーのローズヒルギニーズで優勝したカーネギーエクスプレスの他にこの週はメルボルンのフレミントン競馬場でも、ロハイタインが優勝しました。ロハイタインは、現在2歳の牡馬。優勝したレースは、オーストラリアンカップ・カーニバルステイクス(準重賞。2歳定量戦、1000m)です。
<20Mar02>

ブレイミーステイクスは、ロイヤルアカデミー産駒

先週土曜日に、フレミントン競馬場で開催されたGUブレイミーステイクス(3歳以上ハンデ付定量戦、1650m)では、ロイヤルアカデミー産駒の5歳の牝馬ティアズロイヤルが優勝しました。ロイヤルアカデミー産駒は、現在ベルエスプリが大活躍していて、一旦止まったロイヤルアカデミーのオーストラリアへのシャトルがまた再開するそうです。
<20Mar02>


カーネギーエクスプレス、ドバイ・ローズヒルギニーズ(GT)に優勝


ゲイ・ウオーターハウス厩舎の管理馬カーネギーエクスプレスが、またまた優勝しました。これは、ハリー・ロートンというシンジケーター(10人の共同馬主の株を売る人)が、シンジケートした馬です。ニュージーランドにシャトルされたカーネギーの初産駒。2着は、ザビールの超良血馬ドンエドワルドでした。 今年、ドバイのワールドカップと提携したSTC(シドニーターフクラブ)は、この日の大レースにはドバイ関連の名前をつけています。

カーネギーエクスプレスは、鹿毛のせん馬。現在3歳。7戦して6勝。1500mから今回の2000mまでこなします。騎乗したラリー・キャシディ騎手によれば、もっと距離が伸びるということでした。ドンエドワルドは、フィリピンの富豪エドワルド・コフワンコ氏の所有馬。リー・フリードマン調教師の管理馬です。

2002年3月16日(土)ローズヒルガーデンズ競馬場
ドバイ・ローズヒルギニーズ(GT)
2000m、3歳、定量戦 総額賞金約3千400万円
1着 CARNEGIE EXPRESS 3歳セン馬(父Carnegie、母Honeymoon Express)55.5kg
騎手:L V Cassidy 調教師:Ms G waterhouse
2着 DON EDUARDO 3歳牡 (父Zabeel、母Diamond Lover)55.5kg
3着 PENTASTIC 3歳牡 (父Pentire、母Miss Minden)55.5kg

ラリー・キャシディー騎手、シンガポールへ

これまでジョン・ホークス厩舎のほぼ専属で活躍してきたラリー・キャシディ騎手。97/98、 98/99、99/00のシーズンに、シドニーのリーディングジョッキーをとりました。とりあえず3ヶ月のコントラクトでのシンガポール行き。今日のカーネギーエクスプレスでのGT優勝をおみやげに持っていくようです。 <18Mar02>

ゲイ・ウオーターハウス厩舎のマナーヒル、NEマニオンステークス優勝

デインヒルの息子で、チャンピオン牝馬マナリズムを母に持つマナーヒルが、マニオンステークス(GV)に優勝しました。 マナーヒルは、5歳の鹿毛の牡馬。これまで26戦して、4勝。今回の勝ちで5勝を挙げました。

2002年3月16日(土)ローズヒルガーデンズ競馬場
マニオンステークス(GV)2400m、3歳以上 総額賞金約680万円
1着 MANNER HILL 5歳牡(父Danehill、母Mannerism)53.5kg
騎手:C Munce 調教師:Ms G waterhouse
2着 PLEA 4歳セン馬 (父Pompell Court、母Native Hawk)52kg
3着 RAPIDA 4歳牝 (父Senor Pete、母Calon Segur)52.5kg



シドニーのローズヒルガーデン競馬場、2時間の停電

競馬場が停電になるという珍しい事件が起きました。どうやら、ローズヒルガーデン競馬場に電力を送っている中継地点が火事だった模様。 あわてて緊急用電力に切り替えましたが、競馬が何と2時間も遅れてしまいました。 <18Mar02>

ショーグンロッジGTでまたまた2着

ダーレイ・ジョージライダーステークス(GT)に出走したチャンピオン、ショーグンロッジ(5歳牡馬)は、これまで42戦12回優勝、入着が15回。総収得賞金が400万ドルにも上っています。今回もロードエセックスが優勝、惜しくも2着になりました。力はありながら、先回も3着となっていますが、どうやらタイザノットと同じく、年をとって、熱心さがなくなったよう。引退をするのでしょうか。それとも、とりあえず賞金を稼いでいくのでしょうか。でも、せん馬だからね。競馬しかないのかも。

2002年3月16日(土)ローズヒルガーデンズ競馬場
ダーレイ・ジョージライダーステークス(GT)1500m、3歳以上スタンダード馬齢重量戦 総額賞金約2千700万円
1着 LORD ESSEX 5歳セン馬(父Scenic、母Darling Bess)58kg
騎手:R M Quinn 調教師:J R Hawkes
2着 SHOGUN LODGE 5歳セン馬 (父Grand Lodge、母Pride of Tahnee)58kg
3着 CRAWL 5歳セン馬 (父Dr. Grace、母Traipse)58kg



ノーザリー、パースの仲間?オールドコムレードに敗れる。オーストラリアンカップ。

ドバイ遠征を控えているノーザリーは、3月11日、フレミントン競馬場で開催されたGTオーストラリアンカップで、パースの仲間オールドコムレードに敗れました。この優勝で、エミレーツレーシングアソシエーションは、急遽同馬のドバイカップ参戦を要請しましたが、オーナーのボブ・ピーターズ氏は、断ったとのことです。11頭だてで行われたオーストラリアンカップで、優勝馬のオールドコムレードは、最初8着につけて、最後の直線で首一つでチャンピオンのノーザリーを破りました。3着は同じく首差でレインゴージでした。 これでオールドコムレードはGTを4つ獲得したことになります。負けたノーザリーの騎手ダミアン・オリバーは、ほとんど差がなかった。ノーザリーの調子は十分だと語っています。優勝タイムは、昨年ノーザリーが出したタイムより0.43秒遅い59.89秒でした。尚、オールドコムレードは、これからAJCドンカスターハンデで、サンラインと対決のよう。 <13Mar02>


女王サンライン、11回目のG1優勝

サンラインが先週土曜日のローズヒルガーデン競馬場、クールモアクラシック(G1、1500m)で60kgの高いハンデを克服して優勝しました。これでサンラインの総獲得賞金は920万ドルを超えてしまいました。戦績は42戦29勝です。この優勝で、目標のドンカスターハンデのハンデが重くなるのではと心配されましたが、今日11日の発表では、これまでどおり58kgのハンデで走る模様。これで誰にも勝ち目がなくなったかも。

2002年3月9日(土)ローズヒルガーデン競馬場
クールモアクラシック(G1、1500m)牝馬&牡馬戦
3歳以上、クオリティ・ハンデ戦 総額賞金約3千400万円
1着 SUNLINE 6歳牝(父Desert Sun、母Songline) 60kg
騎手:G J Childs、調教師:T J Mckee
2着 GENTLE GENIUS 4歳牝(父Danehill、母Darazina) 52kg
3着 NANNY MAROON 5歳牝(父Alquoz、母Fyzabad) 53kg



バーナデット・クーパー騎手、あとわずかでサンラインを破る

オーストラリアを代表する女性騎手バーナデット・クーパー騎手は、オッズ80倍のジェントルジーニアスに騎乗して、サンラインを首ひとつまで追い詰めました。いつもは、ぐんぐん逃げるサンラインが今回のクールモアクラシックでは、後ろからきた何頭かに追い詰められました。そして追い詰めたのが、バーナデット・クーパー騎手というわけ。あっぱれクーパー騎手。こんなにガッツのある女性騎手はみたことない!? クーパー騎手は、日本で乗ってみたいと今でも希望をもっているよう。

酒井学騎手、オーストラリアで初勝利

ゴールドコーストのトレインテックに留学している酒井学騎手は、先週の土曜日ゴールドコースト競馬場で、3番人気のゴビガバナに騎乗して、見事優勝しました。当日はトレインテックの日本とトルコの学生たちも皆で応援。

レース後、オーストラリアのオーナーたちからお礼のキッスをされていました。彼の留学期間はあと2週間。この調子で勝ちを重ねて欲しいものです。 <12Mar02>

6頭が一直線に並んだ直線レース。

先週土曜日のフレミントン競馬場で行われたG1ニューマーケットハンデ〔1200m〕で、ブライアン・メイフィールドスミス調教師の管理するルビターノが優勝しました。もっとも、このレースは、写真のように、6頭がほぼ同時にゴールインしており、裁決泣かせのレースになっています。メイフィールドスミス調教師の忍耐づよい調教方法は業界でも定評がありますが、優勝したルビターノも現在4歳で、故障のため、昨年の10月までデビューしなかったというのです。それをわずか4ヶ月でGT優勝馬に仕立て上げたのはアッパレとしか言い様がありません。尚、ルビターノには、最近香港から帰ってきたばかりのスティーブン・バスター騎手が騎乗していました。

2002年3月9日(土)フレミントン競馬場
G1ニューマーケットハンデ〔1200m〕
オープン・ハンデ戦 総額賞金約5千万円
1着 RUBITANO 4歳セン馬(父Rubiton、母Mrs. Soffel) 51kg
騎手:S Baster、調教師:B Mayfield Smith
2着 NORTH BOY 3歳セン馬(父Rory's Jester、母North Bell) 52.5kg
3着 MISTEGIC 3歳セン馬(父Strategic、母Volcanic Mist) 54kg



残念タイザノット。復活ユニバーサルプリンス。

昨年のメルボルンカップ当日に、走り方が変だ、故障ではないかと、裁決からクレームが出て、レース直前に出走取り消しされたユニバーサルプリンスでしたが、先週の土曜日のランベットステークスでチャンピオン馬タイザノットと対決して注目を集めました。先週土曜日のランベットステークス(G1、2000m)ですが、結果は、ユニバーサルプリンスが優勝。昨年メルボルンカップを本命で出走取り消しになったビード・マリー調教師のうらみもこれで何とか晴れた感じ。負けたタイザノットのパトリック・ペイン騎手によれば、道中なかなかいい感じだったのに、最後にさされたら急にやる気をなくしたようだ。古馬にはありがちだけど、ちょっと残念だと。タイザノットは、もうそろそろ引退したくなったのかしら。

2002年3月9日(土)ローズヒルガーデン競馬場
ランベットステークス(G1、2000m)
3歳以上 スタンダート馬齢重量戦 総額賞金約2千700万円
1着 UNIVERSAL PRINCE 4歳牡(父Scenic、母Biscay Bird) 58kg
騎手:J Sheehan、調教師:E B Murray
2着 DRESS CIRCLE 5歳セン馬(父Zabeel、母Flight Queen)) 58 kg
3着 FREEMASON 5歳セン馬(父Grand Lodge、母Sashed) 58kg



カーネギーエクスプレス、カンタベリーギニーズで優勝

その名の通りカーネギーの息子カーネギーエクスプレスが、先週土曜日のシドニー、カンタベリー競馬場で、G1カンタベリーギニーズ(1900m)に優勝しました。直線に入っての最後の加速力はかなりのもので、追いつこうとするペンタスティックを3馬身離しての優勝です。最初馬ごみに囲まれて出られなかったのを、ジム・キャシディ騎手が、無理やり外に出たことから、レース後異議申し立てが2着馬からありましたが、裁決は、着順に変わりはないとして却下しました。それほど、カーネギーエクスプレスの勝ち方が凄かったということです。カーネギーエクスプレスは、現在リーディング街道を突っ走るゲイ・ウオーターハウス厩舎の馬ですが、昨年11月にデビュー。5戦5勝という兵ぶりです。はてさてこれからどうなるかが見ものです。

2月2日(土)シドニー、カンタベリー競馬場
G1カンタベリーギニーズ(1900m)3歳 定量戦 
賞金総額約2千600万円
1着 CARNEGIE EXPRESS 3セン馬(父Carnegie、母Honeymoon Express)55.5kg 騎手:J A Cassidy 調教師:Ms G Waterhouse
2着 PENTASTIC 3歳牡 (父Pentire、母Miss Minden)55.5kg
3着 ANOTHER WARRIOR 3歳牡 (父Brave Warrior、母Kate be Good)55.5kg



ショワジール、ゴールデンスリッパーステークスに向けて一直線

先週の土曜日、カンタベリー競馬場のGVスカイラインステークスを分けなく勝ったショワジールは、この勝ちで前売りのオッズがベルエスプリに次いで2番目になりました。ショワジールは、今をときめくスタリオン、デインヒルダンサーの息子。ポール・ペリー厩舎の秘蔵っ子です。同馬は、これから250万ドルの賞金を誇る3月23日のゴールデンスリッパーステークス(G11200m)の前にもう一度走らせると言っています。タフなんだ。

2月2日(土)シドニー、カンタベリー競馬場
GVスカイラインステークス(1200m)
2歳牡馬戦 定量戦 賞金総額約900万円
1着 CHOISIR 2歳牡(父Danehill Dancer、母Great Selection)55.5kg 騎手:L Beasley 調教師:P M Perry
2着 EMERGING STAR 2セン馬 (父Anabaa、母Arising)55.5kg
3着 CHARLIE BUB 2歳セン馬 (父O'Reilly、母Ungaro)55.5kg




ノーザリー、相変わらずの強さ

ノーザリーとエセリアルの一騎打ち。勝負はノーザリーにあり。しかしエセリアルも5着と奮闘。同馬を管理するラクソン調教師は、ドバイに向けて着々と準備を整えているということです。 ノーザリーは、先週土曜日にメルボルンのコーフィールド競馬場、セントジョージステークス(GU1800m)で対決しました。ノーザリーを押さえ込もうと張り切ったのは2着になった、オールドコムレード。ノーザリーと同じパースの馬です。内枠の柵沿いに走ってきたノーザリーは一時はこのままで出られないかと思ったところを、一瞬空いた隙間にダミアン・オリバー騎手が入り込んで優勝。さすがダミアン・オリバー騎手です。ノーザリーとエセリアルは、この後3月11日のオーストラリアンカップでも再び対決する予定です。ああ、ワクワク。

2月2日(土)メルボルン、コーフィールド競馬場
セントジョージステークス(GU1800m)馬齢重量戦 
賞金総額約1千300万円
1着 NORTHERLY 5歳セン馬(父Serheed、母North Bell)58kg 騎手:D Oliver 調教師:F R Kersley
2着 OLD COMRADE 4セン馬 (父Old Spice、母Belgravia)58kg
3着 PIPER STAR 4歳牝馬 (父Kaapstad、母Te Akau Star)55.5kg



オーストラリア最強のスプリンター、ベルエスプリ

現在オーストラリア最強のスプリンターとの呼び声が高いベルエスプリが、先週土曜日のコーフィールド競馬場で開催されたブルーダイヤモンドステークス(GT1200m)で優勝しました。これは同馬を管理するジョン・サイモンズ調教師と鞍上のウエイン・トレラー騎手にとって初のGTレースでした。しかし、このレース後、ゲートでの態度が悪いと、裁決によって、ベルエスプリが競走停止になるというハップニング。どうやら、ゲート試験での結果を見ないとレースができません。ベルエスプリは、世界最高の2歳馬レース、ゴールデンスリッパーステークスの本命になっています。

2月23日(土) コーフィールド競馬場
ブルーダイヤモンドステークス(GT1200m)
3歳 定量戦 賞金総額約7千万円
1着 BEL ESPRIT 2牡 (父Royal Academy、母Bespoken)55.5kg
騎手:W Treloar  調教師:J G Symons
2着 BRIEF EMBRACE 2牝 (父Irgun、母Tranquil Love)53kg
3着 PILLAGING 2歳セン馬(父Marauding、母Preview)55.5kg


タイザノット、チッピングノートン(G1)4年連続優勝

もうだめだと思われていた7歳のタイザノットが、先週土曜日、ワリックファーム競馬場で開催されたチッピングノートンステークス(GT1600m)で優勝。4年連続という歴史的な快挙を成し遂げました。タイザノットはこれまで13のGTレース優勝。これはオーストラリアの歴史に残る名馬キングストンタウン(GTを14回優勝)に迫る記録です。記録といえば、彼はシドニーで20の重賞レースに優勝。これもまた大記録になりました。この後、キングストンタウンの記録に挑戦するために、再来週のGTランベットステークス(2000m)に参戦するそうです。

2月23日(土) ワリックファーム競馬場
チッピングノートンステークス(GT1600m)
3歳以上 馬齢重量戦 賞金総額約1千700万円
1着 TIE THE KNOT 7セン馬 (父Nassipour、母Whisked)58kg
騎手:P Payne  調教師:G H Walter
2着 FREEMASON 5セン馬 (父Grand Lodge、母Sashed)58kg
3着 UNIVERSAL PRINCE 4歳牡(父Scenic、母Biscay Bird)58kg


ユニバーサルプリンス復活か

先週土曜日ワリックファーム競馬場で開催されたチッピイングノートンステークスで、タイザノットに敗れはしたものの、昨年本命でありながら、走りに異常が見られると、出走を拒否されたユニバーサルプリンスが、出場。1着のタイザノット、2着のフリーメイソンに次いで3着になり、ファンの胸をなでさせました。ユニバーサルプリンスにこれまで騎乗してきたジャスティン・シーハン騎手が現在騎乗停止のため、代役のダニー・ビーズリー騎手が騎乗しましたが、ビード・マリー調教師は"ユニバーサルプリンスの走りには大変満足している。彼はやはりチャンピオンだった"と今後の活躍を期待しているよう。


スダーカ、引退前に大活躍

先週土曜日にコーフィールド競馬場で開催されたGTレース、オークリープレート(1100m)で優勝しました。同馬は、秋のシーズン後ニュージーランドへ渡り、スタッド入りすることが決定しており、今回の優勝に、関係者は大喜びでした。<26FEB02>


ハハが、また笑った

前走で、大負けに負けたハハに、もうだめかもなんて肘鉄を食わした人は恐らく悔しがっているかも知れないが、先週土曜日のアポロステークスでは、2着のエルミラーダを3馬身以上離してハハが勝ちました。 3着はチャンピオンステイヤー、タイザノット。タイザノットは、12回もG1を優勝しているベテラン中のベテラン。ステイイングレース、チッピングノートンステークスを狙っての体調の調整。重賞のしかも短いところを使いながらの3着ですからさすがという感じ。

2月16日(土) シドニー、ランドイック競馬場
GUアポロステークス 1400m
3歳以上 馬齢重量戦 賞金総額約1千万円
1着 HAHA 3牝 (父Danehill、母Very Droll)52kg
騎手:J A Cassidy  調教師:Ms G Waterhouse
2着 EL MIRADA 7歳セン馬 (父El Moxie、母Gayle's Glance)58kg
3着 TIE THE KNOT 7歳セン馬(父Nassipour、母Whisked)58kg


リトルオーが勝ちつづけています。父ちゃんに続け!?

ビッグオーこと、オクタゴナルの息子ロンロが先週土曜日のホーバートビルステークス(GU、1400m)で勝ちました。2着は、穴馬のエイスン。1着との差わずか11/4馬身。ロンロが、あわやと思ったところもあったらしい。これもまた父親オクタゴナル譲り。この後、ロンロは、250万ドルのドンキャスターハンデ(1600m)か、200万ドルのAJCダービーのいずれに出走するか決めかねているという。 マイルかマイル半か。どちらでもいけるだけに、何とも難しい選択。ところで、先週土曜日には、スポーツバッグいっぱいに現金7万ドル(約490万円)をつめて馬券を買いに来た人がいたとか。もちろん、彼はロンロにかけて、1.16倍のお金を持って帰ったとか。

2月16日(土) シドニー、ランドイック競馬場
GUホーバートビルステークス 1400m
3歳 定量戦 賞金総額約1千万円
1着 LONHRO 3牡 (父Octagonal、母Shadea)55.5kg
騎手:R M Quinn  調教師:J R Hawkes
2着 ATHENS 3歳セン馬 (父The Jogger、母Te Kowhal)55.5kg
3着 MOONFLUTE 3歳牝 (父Danehill、母Her Mink Coat)54kg



ノーザリー、シーマ騎手に負ける?

コックスプレート優勝馬ノーザリーが先週土曜日G1グラーム・オーステークスに出走しましたが、リー・フリードマン調教師の管理馬で、今は神様が乗り移っているとしか思えないスコット・シーマ騎手を鞍上にしたバルカーダに負けました。シーマ騎手は、このレースの1時間前にもGUレースに勝っています。どうやらシーマ騎手は香港に行く予定ですが、どんな活躍をするのか見ものです。さて、このレース優勝馬は、これまでスペシャルデイン、グランドアーチウエイ、リドゥウツズチョイスなど以後チャンピオン馬になっているだけに、将来の活躍が期待されます。

2月16日(土) コーフィールド競馬場
G1グラーム・オーステークス 1400m
馬齢重量戦 賞金総額約2千万円
1着 BARKADA 3セン馬 (父Spectrum、母Biscotte)54.5kg
騎手:S Seamer  調教師:D L Freedman
2着 NORTHERLY 5歳セン馬 (父Serheed、母North Bell)58kg
3着 CENT HOME 6歳セン馬(父Lord Ballina、母Centuria)58kg


オーストラリアいちと言われる俊足ベルエスプリ、ブルーダイアモンドSでオッズが1倍

ロイヤルアカデミーの2歳馬、ベルエスプリは、現在、ビクトリア州のマセドンロッジ厩舎(ジョン・サイモンズ超教師)にいます。このマセドンロッジは、昨年のコーフィールドカップとメルボルンカップの二冠馬エセリアルが拠点にしたところ。そしてこのマセドンロッジは、その環境と施設の素晴らしさでオセアニアいちと言われているところです。ここにいるのがベルエスプリ。今週の日曜日に行われたブルーダイアモンド・プレリュード(GV)を難なく勝って、本番のブルーダイアモンドステークスでは何とオッズが1倍になってしまいました。 <14FEB02>

サンラインが、ドンキャスターハンデの本命に

先日ニュージーランドのGTレースで楽勝したサンラインがシドニーのドンキャスターハンデの本命になりました。これでサンラインは、GTを10個とったことになります。彼女は、また現在マクツーム殿下が買いたいと言っているとか。しかしオーナーたちは、できれば、オセアニアにおきたいと、未だに買い手を探している状態。でも、あまり高くて買えないのじゃないのかしら。 <14FEB02>

超快速牝馬、スピニングヒルがライトニングステークス(GT)に快勝

シドニーの5歳の牝馬、スピニングヒルが、メルボルンのフレミントン競馬場で開催されたライトニングステークス(GT、1000m)で優勝しました。スピニングヒルは、忍耐強く馬を育てることで知られている、シドニーのガイ・ウオルター調教師の管理馬、同馬も昨年9月のレースから長期休養、この日のレースは5ヶ月ぶり。 尚、このレースは、ノーザリーの弟ノースボーイが圧倒的な本命でしたが、この日ノースボーイは全くいいとこなし。2着は3歳の牡馬ミスティジック、そして3着は、リー・フリードマン厩舎期待の大物チョントン。それから、この日ファンの目をひいたのは、これまた12ヶ月ぶりに帰ってきたミスペニマニー。1度繁殖にあがったのですが、流産してしまい、また競走に帰ってきたのです。この日も4着と健闘しています。

2002年2月9日(土)メルボルン、フレミントン競馬場
ライトニングステークス(GT、1000m)
馬齢重量戦  賞金総額約2千800万円
1着 SPINNING HILL 5歳牝 (父Dolphin Street、母Incline) 55kg
騎手:S W Arnold  調教師:G H Walter
2着 MISTEGIC 3歳セン馬 (父Strategic、母Volcanic Mist)54.5kg
3着 CHONG TONG 3歳セン馬 (父Encosta De Lago、母Coquetry)54.5kg

デボネア(GV)は、ドバイ参戦馬、ダッシュフォキャッシュ。

フレミントン競馬場で実施されたGVデボネア(1400m)は、ユスチノフやピュアシアターなど休養明けのステイイング、チャンピオン馬も参戦しての興味深いレースでしたが、結果はスプリンターのダッシュフォキャッシュでした。ダッシュフォキャッシュは、3歳の芦毛の牡馬。国際レーティングにも入ったスプリンターです。

2002年2月9日(土)メルボルン、フレミントン競馬場
GVデボネア(1400m)
別定戦  賞金総額約1千万円
1着 DASH FOR CASH 3歳牡 (父Secret Savings、母Gulistan) 56.5kg 騎手:K McEvoy  調教師:R G Hore-Lacy
2着 ALL COURAGE 3歳牡 (父Danzero、母Runaway Babe)56.5kg
3着 ROYAL CODE 3歳牡 (父King's Theatre、母Cryptomagic)56.5kg



サンライン、今年も、王様の活躍は続きます

昨年の10月のコックスプレートステークスで、ノーザリーに負けてから休養を続けていたあのサンラインが、メルボルンカップの優勝馬、エセリアルとオンナ同士の戦いをするというので、話題になったニュージーランドのGTワイカトスプリント(1400m)でしたが、結果はもちろん、サンラインイエセリアルにはあの距離は短すぎるのです。もっとも、5着に入り調教師は大満足。さて、当のサンラインですが、これでニュージーランドで1400mレースは、10戦して10勝。不敗を誇ります。また、これでサンラインの総収得賞金は、NZ1千100万ドルを超えました。彼女のタイムは1分21.67秒。今年も引退まで彼女の記録更新は続きそうです。 <11FEB02>

エセリアル、もしかしてドバイワールドカップへ?

先週末またニュージーランドでGTレースを勝ったオーストラリアのスコット・シーマー騎手は、その足で、メルボルンカップとコーフィールドカップを勝ったエセリアルの調教師シーラ・ラクソン調教師と一緒に、ドバイへ、ファクトファインディング(事情調査)の旅に出かけました。 あのシーマ騎手とエセリアルの名コンビで、日本馬を始めとする全世界のチャンピオン馬と対戦できたらいいのですが。 <11FEB02>

ゴールデンスリッパーステークス予想オッズ <11FEB02>

Bel Esprit $5.50
Choisir $7.50
Chuckle, Innovation Girl $11
Calaway Gal $15
Bardego, Snowland, Takas $17
Delago Brom, Smash $21


オーストラリア、障害レースの賞金大幅にアップ

年々すたれるばかりのオーストラリアの障害レース。 現在ではビクトリア・南オーストラリアとタスマニア州でしか実施されていません。 
しかし、このところ、リー・フリードマン調教師やジョン・ホークス調教師など、オーストラリアのトップ調教師が参入してきたせいで、少しづつ人気が回復しています。そこにきて、今年はフレミントン競馬場を持つビクトリア・レーシングクラブ(VRC)が、障害レースのメルボルンカップを作りました。2002年の7月6日に開催されるグランド・スティープルチェイスの賞金を20万ドルに上げるというのです。また6月29日のグランドナショナルハードルも大幅に賞金が上がり175,000ドルになりました。JRAの中山グランプリの影響もあるようです。<5Feb'02>


ダミアン・オリバー騎手、1シーズン100勝を狙う

メルボルンをベースにするダミアン・オリバー騎手は、今シーズン既にメルボルンで60勝以上を挙げており、現在1シーズン100勝という、これまで誰も打ち立てたことのない記録を目指しています。
<5Feb'02> 


帰ってきた"リトルオー"、ロンロ、休養明け一番の優勝


"ビッグオー"と呼ばれた父親のオクタゴナルから、ロンロはどうやら"リトルオー"と呼ばれるらしいのですが(新聞記者がそう書いている!)、ところで、そのロンロが休養明け第一選から飛ばしています。 先週土曜日にシドニーのワリックファーム競馬場で開催されたGUロイヤルサバランステークス(1200m)で優勝。今シーズン連続6勝目を挙げています。3歳として無敗の成績です。鞍上のロッド・クイン騎手は"これまで以上の力を感じる"と言っていて、この秋シーズンでの大活躍が大いに期待されます。 このレースで2着は、昨年メルボルンのダービーを故障のため泣く泣く諦めた期待の大物バイキングルーラー。最後の追い込みの力強さは、再起を願う関係者の期待に添うもの。どうやらこの2頭ともAJCダービーを狙う様子。彼らの一騎打ちが楽しみです。

2002年2月2日(土)ワリックファーム競馬場
GUロイヤルサバランステークス1200m
3歳牡馬戦 別定戦 賞金総額約1千万円
1着 LONHRO 3歳牡 (父Octagonal、母Shadea) 57.5kg
騎手:R M Quinn  調教師:J R Hawkes
2着 VIKING RULER 3歳牡 (父Danehill、母Tristalove)57.5kg
3着 SHAGS 3歳牡 (父Strategic、母Prime Block)57.5kg



ハハはどうしたの?11馬身離されてのおお負け。

1月のゴールドコーストで開催された、100万ドルのマジックミリオンズ3歳馬レースで見事優勝したハハですが、シドニーに帰ってきてからの初レース、ライトフィンガーステークスで、1着馬から何と11馬身も離されてビリになってしまいました。レース後、ゲイ・ウオーターハウス調教師は、トラックで何かに引っかかったのかもと、あまり心配していない様子ですが、これまで着実なレースを見せてきたハハだけに、競馬ファンはちょっと心配。これからの日程は、バリアトライアルを見てということらしいのですが。騎乗したジム・キャシディ騎手はレース後裁決に呼ばれています。なお、このレースの優勝馬は、シドニーから300キロも以上も離れたマルヤ競馬場所属のアンシャントソング。2着馬は、オクタゴナルの牝馬ホザナでした。

2002年2月2日(土)ワリックファーム競馬場
GUライトフィンガーステークス1200m
3歳牝馬戦 別定戦  賞金総額約1千万円
1着 ANCIENT SONG 3歳牝 (父Canny Lad、母Hello Lottie) 53kg
騎手:L V Cassidy  調教師:R Boljun
2着 HOSANNAH 3歳牝 (父Octagonal、母Genuflect)57.5kg
3着 SHOUQ 3歳牝 (父Danewin、母Fly Power)55.5kg

エクスプレスウエイ・ステークス(GU)は、エイティーツ

古兵のタイザノットも参戦してワリックファーム競馬場で開催されたエクスプレス・ウエイ・ステークス(1200m)は、ギャリー・ポテリ調教師の管理馬エイティーツが優勝しました。 このレースには、昨年コックスプレートステークスでノーザリー、サンラインと三つ巴の死闘を見せたバイカウントも出走して、注目されましたが、本命バイカウントを破ったのは牝馬のエイティーツ号。2着に敗れたバイカウント号のクイントン騎手は、手ごたえはあった。今年も更に走りそうとゴーサインを出していました。また4着になった古兵タイザノットのパトリック・ペイン騎手は、これがランドイック競馬場だったら、勝っていたと、古兵なりともまだまだ勝ちを重ねるだろうとの感想。そういえば、タイザノットはステイヤーだから、ここで4着というのはなかなかの成績です。

2002年2月2日(土)ワリックファーム競馬場
GUエクスプレス・ウエイ・ステークス1200m
スタンダード馬齢重量戦 賞金総額約1千万円
1着 ATEATES 4歳牝 (父Zeditave、母Paris Miss) 55kg
騎手:J A Cassidy  調教師:G Portelli
2着 VISCOUNT 3歳牡 (父Quest for Fame、母Antwerp)54.5kg
3着 CAISSA 3歳セン馬 (父Magic of Money、母Ponziani)57.5kg


騎手のウエッブサイトに、競馬管理母体が待った!

シドニーをベースにする人気騎手8人とニュージーランドの人気騎手6人を前面に押し出したレーシングウエッブ、レースウエッブ・コムが発足しました。レース前とレース後の騎手の意見が読めるこのウエッブ、騎手とのチャットもできると、競馬ファンに人気が出そうなサイトでしたが、競馬管理母体のニューサウスウエールズ州TRBから待ったがかかりました。ウエッブは、有料なので、金をとって予想をしてはいけないというルールに引っかかるというもの。参加騎手たちは、"自分たちは金を貰っていない。TVやラジオでの予想とほとんど同じことだ"と主張していますが、調教師たちの中には今回の件にかんかんになる者も出て、とりわけ、トップトレーナーのジョン・ホークス調教師はこのウエッブに参加する騎手には鞍をやらないと明言し、騎手の中には参加辞退者も出てきました。また。裁決もこのウエッブの存在そのものに関して現在厳しい検討に入っています。 <25 JAN 02>


マジックミリオン3才はデインヒル

オーストラリアのデインヒルブームは止まりそうもありません。マジックミリオントロフィー3才馬は、ゲイ・ウォーターハウス厩舎のハハでした。もちろん、デインヒル。このあとのセリでもデインヒルの牡馬が最高価格110万ドルをつけ、豪州のサンデーぶりを披露しています。ところで、100年ぶりの暑さだという43度の炎熱下、馬も人も大変そうでした。 <18JAN02>


スコット・シーマ騎手 マジックライディング

マジックミリオン2才は、スコット・シーマ騎手を鞍上にしたラブリー・ジュブリ−。同馬の父は、デインヒルの息子のライオンハンターです。2着はやはりデインヒル牝馬のチャックル。これではデインヒルが高くなるのも仕方ありません。スコット・シーマ騎手はニュージーランドでGTを2つとったばかり。今年の競馬も、シーマ旋風が吹き荒れると思います。 <18JAN02>

2002年1月12日(土)マジックミリオンズ・クラシック
1200m 2歳、定量戦 Special Conditions.
賞金総額約5千300万円
1着 LOVELY JUBLY 2歳牝 (父Lion Hunter、母Jaboulet) 53.5kg
騎手:S Seamer、調教師:C D Throsby
2着 CHUCKLE 2歳牝 (父Danehill、母Clowning) 53.5kg
3着 COOL TRENT 2歳牡 (父Nediym、母Canny Queen) 55.5kg


ゲイ・ウォーターハウスとゴールドコーストの粋な関係

マジックミリオン・レース前に行なわれたリステッド・レース(準重賞)のシルク・ストッキング・クオリティー(1400m)では、ゲイ・ウォーターハウス厩舎のヘリテイエール(3才牝馬、父アナバー)が、ジミー・キャシディー騎手の手綱さばきで見事優勝しました。ゲイ・ウォーターハウスはマジックミリオン3才レースも勝って、ゴールドコースト大好き人間になりそう。 <18JAN02>

2002年1月12日(土)シルク・ストッキング・クオリティー
1400m 準重賞 牝馬戦 賞金総額約650万円
1着 HERITIERE 3歳牝 (父Anabaa、母Money Thinks) 52kg
騎手:J A Cassidy、調教師:Ms G Waterhouse
2着 WEST WARD 4歳牝 (父Shalford、母Western Gift) 53 kg
3着 CARD QUEEN 5歳牝 (父 Final Card、母Eye That Lady) 54kg


ニュージーランドダービーは、馬主も騎手もオーストラリア人

昨年12月末にニュージーランドのオークランド競馬場で開催されたメルセデスダービー(ニュージーランドダービー、 GT2400m)は、デピュティガバナー産駒のライカガブ(3歳せん馬)が優勝しました。ライカガブは、オーストラリアに住むボブ・スカーボロ氏がニュージーランドで生産した馬で、騎乗は、やはりオーストラリアからわざわざ呼んだ昨年のメルボルンカップの優勝騎手、スコット・シーマ騎手です。スカーボロ氏は、一昨年ヒットザルーフで、メルボルンのビクトリアダービーを獲得しています。いつもオーストラリアのクラシックレースにはニュージーランド勢がオーストラリアに遠征して優勝をさらうのですが、今回はオーストラリア人が攻めていった?というわけ。そうそう、このライカガブの調教師は、元オリンピック馬術選手、ジェフ・マクヴィーンという珍しい経歴です。色々話題が多かったニュージーランドダービーでした。 <7JAN02>

サンデーサイレンス産駒、オーストラリアで初めての優勝

昨年1月のマジックミリオンズ・セールで100万ドルで購入されたサンデージョイが、12月29日ブリスベンのドゥンベン競馬場で開催された準重賞レースで、優勝しました。これでサンデージョイは3戦して優勝が1回、2着が2回。1月12日のマジックミリオンズレース出走への切符を手にしました。もともとクラシックの距離が合うだろうという調教師の意見ですが、1200mも十分にこなし、これからが楽しみなサンデー産駒です。 <7JAN02>

マジックミリオンズはまたゲイ・ウオーターハウス調教師?

マジックミリオンズレースは、毎年1月にゴールドコーストで開催されるマジックミリオンズ・セール出身の馬たちが出走するレースですが、今年も1月12日に開催されます。2年連続でマジックミリオンズ・レースに優勝したゲイ・ウオーターハウス調教師は、今年も、サンデー産駒サンデージョイ、デインヒル産駒チャックル、またオブセッションとスノーランドの4頭を出走させる予定でいます。今年もまたゲイ・ウオーターハウス・デイになるのでしょうか。シドニーでの彼女の活躍も止まりそうもありませんが。 <7JAN02>



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