オーストラリアの競馬ホットニュース

2007年【下半期】

オッズ100倍のティアズアイクライがGT、エミレーツステイクス優勝

先週土曜日に、フレミントン競馬場で開催されたGT、エミレーツステイクスで、100倍のティアズアイクライ(涙を流して)号が、勝ちました。その母をわずか4000ドル(40万円)で買ったオーナーは、もちろん、文字通り涙を流して大喜び。このレースで涙を流したのは、騎手の二キータ・ベリマン。オーストラリアの歴史上初めて、フレミントン競馬場で開催されたGTレース勝った女性ジョッキーとなりました。ティアズアイクライは、これまで14戦して6勝、5回入着。この入着にはGUのジェイコークリスタルマイルが含まれています。

20071110日(土)フレミントン競馬場
エミレーツステイクス (
1,600 m) G1  
クオリティハンデ戦、賞金総額:約
10,000万円
1 TEARS I CRY 5歳せん馬 
(父:LACRYMA CRISTI 母:CASSAZIONE) 51kg
騎手:Ms N Beriman 調教師:C Maher
2 BIRD DANCER 8歳せん馬  
(父:HENNESSY  母:BE YOURSELF) 51.5kg
3 SHINZIG 6歳牡馬 
(父:DANEHILL  母:SHINDIG) 52kg
14NOV07更新】



ミスアンドレッティが、GTジエイジクラシック優勝

先週土曜日に、フレミントン競馬場で開催された、GTジエイジクラシックで、6歳のミスアンドレッティが、優勝しました。このレースでは、やはり牝馬でスプリンターのゴールドエディションとの一騎打ちが予想されていましたが、勝負の女神は、ミスアンドレッティに微笑みました。この後、ミスアンドレッティは、12月、香港に向かいます。

20071110日(土)フレミントン競馬場
ジエイジクラシック (
1,200 m) G1  
スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
5,000万円
1 MISS ANDRETTI 6歳牝馬 
(父:IHTIRAM 母:PEGGIE'S BID) 56kg
騎手:C Newitt 調教師:D L Freedman
2 GOLD EDITION 4歳牝馬  
(父:LION HUNTER  母:GLIMMERS) 56kg
3 STANZOUT 5歳せん馬 
(父:GALLO DI FERRO  母:STANZA GREY) 58.5kg
14NOV07更新】

NSW州は、まだ馬インフルエンザが拡大傾向

最初に感染したロイヤルランドイック競馬場の馬たちが、厩舎に戻り、調教を始めていますが、NSW州のカントリー、特に、中西部では、未だに馬インフルエンザが拡大傾向にあります。
14NOV07更新】


クインズランド州では、そろそろ移動開始か


クインズランド州では、先ごろ700頭の血液検査が行われ、この結果が出次第、少しずつ、馬の移動を開始させる方向に向かっています。
14NOV07更新】

馬インフルエンザに関する調査委員会の尋問開始

馬インフルエンザ感染に関する政府の公式な調査委員会では、13日、最初の尋問が行われました。これらは、獣医や、検疫局の係官たちで、現在まで25人がインタビューされて、3万冊に渡る報告書が提出されているようです。
14NOV07更新】


11月6日(火)メルボルンカップ結果
※左からマージン、重量、騎手名、調教師名、バリア、賞金

1st Efficient(NZ)
54.5kg - M Rodd - Graeme Rogerson - 9 - $3,100,000

2nd Purple Moon(IRE)
0.5 - 53.5kg - D Oliver - Luca Cumani - 13 - $750,000

3rd Mahler(GB)
3 - 50.5kg - S Baster - Aidan O'Brien - 6 - $375,000

4th Zipping
3.4 - 54kg - D Nikolic - Graeme Rogerson - 20 - $200,000

5th Dolphin Jo
4.4 - 51.5kg - C Lindop Terry & Karina - O'Sullivan - 1 - $125,000

6th On a Jeune
4.6 - 52.5kg - K McEvoy - Andrew J Payne - 4 - $110,000

7th Blue Monday(GB)
6.35 - 56kg - N Rawiller - David Hayes - 12 - $110,000

8th Master O'reilly(NZ)
8.35 - 53.5kg - V Duric Danny - O'Brien - 15 - $110,000

9th Sculptor(NZ)
9.6 - 52kg - L Cropp - Peter Mckenzie - 7 - $110,000

10th Lazer Sharp
10.35 - 52.5kg - B Shinn - David Hayes - 14 - $110,000

11th Douro Valley
10.45 - 51.5kg - J M Winks - Danny O'Brien - 11 - 0

12th Sirmione
10.55 - 51.5kg - P Mertens - Bart Cummings - 18 - 0

13th Princess Coup
12.05 - 51kg - N Harris - Mark Walker - 8 - 0

14th Tawqeet(USA)
15.55 - 57kg - D Dunn - David Hayes - 3 - 0

15th Eskimo Queen(NZ)
18.3 - 51kg - C Newitt - Michael Moroney - 5 - 0

16th Scenic Shot
18.5 - 52.5kg - C Williams - Daniel Morton - 17 - 0

17th Black Tom
21 - 53.5kg - P A Hall - David Hayes - 19 - 0

18th Sarrera
22.5 - 52kg - S Murphy - Michael Moroney - 21 - 0

19th Blutigeroo
22.7 - 55.5kg - L Nolen - Colin Little - 10 - 0

20th Railings
28.7 - 55.5kg - S W Arnold - Roger James - 16 - 0

21st Tungsten Strike(USA)
53.7 - 54kg - Darryll Holland - Amanda Perrett

8NOV07更新】

ビクトリアービーは、キブッツが優勝

17.2ハンズもある巨馬、キブッツが、GTのビクトリアダービーを優勝しました。今年のダービーは、先日、新しく厩舎を作ることを表明したジョン・ホークス調教師が、本命馬、マーチングで、これまで専属だったインガムファミリーのための惜別の優勝カップを用意するのではないかと見られていましたが、結果は、スローペースに祟られて、惜しい3着となってしまいました。勝ったのは、中団につけて、大外から逃げるマーチングを捕えたキブッツの優勝でした。「将来のコーフィールドカップとメルボルンカップの勝ち馬」だと、絶賛するのは、キブッツの管理をするデヴィッド・ヘイズ調教師。キブッツはNZ産で、ゴーラン産駒。これまでわずか6戦して、2勝目です。

2007113日(土)フレミントン競馬場
ビクトリアダービート (
2,500 m) G1  
3歳以上、定量戦、賞金総額:約
15,000万円
1 KIBBUTZ 3歳せん馬 
(父:GOLAN 母:MISSKAP) 55.5kg
騎手:Craig Williams 調教師:DA Hayes
2 LITTORIO 3歳せん馬  
(父:BELLOTTO  母:OUR CENTASEA) 55.5kg
3 MARCHING 3歳牡馬 
(父:COMMANDS  母:STEP) 55.5Kg

5NOV07更新】

ハラダサンは、愛のオブライエン厩舎に転厩

フサイチペガサス産駒で今年4歳になるハラダサンは、先週土曜日のマッキノンステイクスを最後に、オーストラリアを離れ、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎に転厩することになりました。ハラダサンは、昨年クールモア牧場に売却されていますが、今後、ヨーロッパでも成功すれば、世界的な種牡馬になることが約束されています。この春のハラダサンは、残念ながらコックスプレートでも、先週のマッキノンステイクスでも勝利はできませんでした。足の軽い腫れが原因と見られています。ハラダサンの現在までの成績は、16戦して、GTを含む6勝、8回入着。総収得賞金は$2,376,350.となっています。
5NOV07更新】

ディヴァインマドンナは、マイヤークラシックも優勝

現在オーストラリアの最強マイラーとの呼び声が高いディヴァインマドンナ。先週土曜日のフレミントン競馬場で開催されたGT、マイヤークラシックでも、その強さを見せ付けました。管理をするマーク・カヴァナー調教師によれば、この後、ディヴァインマドンナは、12月の香港、キャセイパシフィックマイルに参戦するようです。

2007113日(土)フレミントン競馬場
マイヤークラッシック (
1,600 m) G1  
3歳以上牝馬スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
5,000万円
1 DIVINE MADONNA 5歳牝馬 
(父:HURRICANE SKY 母:MY MADONNA) 56.5kg
騎手:M Rodd 調教師:M A Kavanagh
2 TRANSLATE 4歳牝馬  
(父:LOVE A DANE  母:SECRET'S OUT) 56.5kg
3 RED FOR LOU 5歳牝馬 
(父:TESTA ROSSA  母:LUXAPAL) 56.5Kg

5NOV07更新】

サリンジャーは、カミングス厩舎のスイック

本来ならば、このレースには、NSW州から、テイクオーバーターゲットとナチュラルデスティニー号が挑戦する予定でした。しかし、馬インフルエンザのために、両頭とも、NSW州を出ることができません。したがって、この2頭が留守の間に、バート・カミングス調教師の管理するスイックがサリンジャーを優勝しました。バート・カミングス調教師は、「今年のメルボルンカップカーニバルには、総勢30頭でメルボルンに乗り込んでくる予定でした。それが、NSW州からの移動ができず、メルボルンにおいていたわずか4頭だけの参戦になったのです」と語っています。カミングス調教師は、この日、GTのマッキノンステイクスも勝っていますから、「わずか4頭で重賞レースを2勝、30頭だったら、どうなったか、本当に惜しい」と強気の発言をしています。スイックは、この後、来週土曜日のエミレーツステイクスに出走させます。エミレーツステイクスでは、先週コックスプレートで2着に入ったワンダフルワールド号も出走する予定。

2007113日(土)フレミントン競馬場
スペルトステークス (
1,200 m) G2  
オープンハンデ戦、賞金総額:約
3500万円
1 SWICK 6歳せん馬 
(父:O'REILLY 母:CREME ANGLAISE) 54kg
騎手:J Winks 調教師:JB Cummings
2 GREAT IS GREAT 7歳せん馬  
(父:DESERT SUN  母:PREDICTIONS) 54.5kg
3 TYPHOON ZED 4歳せん馬 
(父:ZEDITAVE  母:ROYAL DIPLOMA) 53Kg
5NOV07更新】

マッキノン&メルボルンカップのダブルを狙うバート・カミングス調教師

1999年のことです。誰もあまり知らないローガンジョシュ号が、マッキノンステイクスとメルボルンカップのダブル優勝を果たしたのは。そして、メルボルンカップを11回優勝したバート・カミングス調教師が、今年も、同じ柳の下ドジョウ?を狙っているようです。オッズ30倍以上のサーモーヌは、大穴馬。マッキノンステイクスでは、その穴馬で優勝しました。もちろん、このパターンは、1991年のレッツエロープでも実現しています。メルボルンカップを知り尽くしているバート・カミングス調教師が、またまた同じようなハットトリックを見せてくれるかも知れません。マッキノンステイクスでは、やはりメルボルンカップに出走するNZの期待馬、プリンセスクー、そして、オーナー、ロイド・ウイリアムス氏が今年こそと期待をかけるザビール産駒のジッビングが3着でした。

2007113日(土)フレミントン競馬場
ロレアルパリス・ステークス (
2,000 m) G1  
スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
7,500万円
1 SIRMIONE 4歳せん馬 
(父:ENCOSTA DE LAGO 母:WORLD GUIDE) 58.5kg
騎手:P Mertens 調教師:JB Cummings
2 PRINCESS COUP 4歳牝馬  
(父:ENCOSTA DE LAGO  母:STONEYFELL ROAD) 56kg
3 ZIPPING 6歳せん馬 
(父:DANEHILL  母:SOCIAL SCENE) 59Kg
5NOV07更新】

NSW州の競馬、12月に再開か

にぎやかになる一方のメルボルンを横目に、未だに競馬場閉鎖が続いているNSW州ですが、最近、少しだけ明るいニュースがでてきました。現在の状況では、競馬場から一旦牧場に移動させられた競走馬たちが、厩舎に戻ってきて、調教を再開しており、この分でいくと、12月初旬には、ロイヤルランドイック競馬場とローズヒルガーデン競馬場の競馬が、少しずつ開催されるという予定が立ってきました。
29OCT' 07更新】

二番手が、優勝?コックスプレート

エルセグンドというのは、スペイン語で「二番手」。そのエルセグンドが、先週土曜日に、ムーニーバレー競馬場で開催されたコックスプレートで、二番手ならぬ優勝を果たしています。今回のコックスプレートには、強豪ミスフィンランド、ハラダサン、エスキモークイーンなど、オーストラリアを代表する中距離チャンピオンが勢ぞろいしていました。 結果は、逃げようとしたハラダサンを追いかけたエルセグンドが優勝。
2着は、アグネスワールド産駒のワンダフルワールドでした。ワンダフルワールドは、幸運にも、バート・カミングス調教師がメルボルンに常駐させていた馬で、もし、シドニーの厩舎にもどしていたら、レースに出走できないところ。ハラダサンは、「仕掛けたくなかったが、誰も出ないので、仕方なく出てしまった」と、残念がるダミアン・オリバー騎手が騎乗。本命だったミスフィンランドに騎乗したクレイグ・ウイリアムス騎手は、「やっぱりメルボルンカップが適している」と、またまた言い訳。これでメルボルンカップに勝てないと、三度目の不正直?になってしまいそう。エルセグンドは、この後、マキノンステイクスに出走、そして休養。来年は、ドバイに向かうといっています。楽しみなことです。

20071027日(土)ムーニーバレー競馬場
コックスプレート (
2,040 m) G1  
3歳以上、タンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
30,000万円
1 EL SEGUNDO 6歳せん馬 
(父:PINS 母:PALOS VERDES) 59kg
騎手:L Nolen 調教師:CW Little
2 WONDERFUL WORLD 4歳牡馬  
(父:AGNES WORLD  母:SUCCESS TALE) 57.5kg
3 HARADASUN 4歳牡馬 
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:CIRCLES OF GOLD) 57.5Kg

29OCT' 07更新】

熱い女の戦いは、ミスアンドレッティに軍配

ムーニーバレー競馬場で開催されたG2のシュエッパーズステイクスは、ほぼミスアンドレッティとゴールドエディションの一騎打ち。そして、軍配は、英国でもその名スプリンターぶりを見せたミスアンドレッティに上がりました。レース後、ミスアンドレッティのリー・フリードマン調教師は、「このような火花の散るレースを、競馬ファンは見に来るのです。この2頭は、まさに世界を代表するチャンピオンスプリンターだと思います」と語っています。

この2頭の次の対戦は、11月10日に開催される、フレミントン競馬場でのエイジクラシック(1200m)です。

20071027日(土)ムーニーバレー競馬場
シュエッパーズステイクス
(1,200m) G2
スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
2,000万円
1 MISS ANDRETTI 6歳牝馬 
(父:IHTIRAM 母:PEGGIE'S BID) 56kg
騎手:C Newitt 調教師:DL Freedman
2 GOLD EDITION 4歳牝馬  
(父:LION HUNTER  母:GLIMMERS) 56kg
3 LET GO THOMMO 7歳せん馬 
(父:LARANTO  母:MEMORY TRUE) 58.5Kg

29OCT' 07更新】

コフスハーバー競馬場で、テイクオーバーターゲットとナチュラルデスティニーが一騎打ち

先のミスアンドレッティとゴールドエディションが再び対戦する11月10日、馬インフルエンザのために、メルボルンに行くことができない、テイクオーバーターゲットとナチュラルデスティニーが NSW 州のカントリー競馬場、コフスハーバー競馬場で、マッチレースをすることが決まりました。これは、ナチュラルデスティニーの厩舎で働き、ナチュラルデスティニーの攻め馬を担当する、藤本騎手からの第一報でした。
29OCT' 07更新】

G1を2つも! Mカヴァナー調教師

先週土曜日のコーフィールド競馬場で、マーク・カヴァナー調教師は、G1のトゥーラックハンデキャップをディヴァインマドンナで、またやはりG1のヤランバステイクスを、マルディヴィアンで勝ち、1日に二つのGT優勝を果たしました。夢心地のカヴァナー調教師。それもそのはず、1週間前にも、GTターンブルステイクスをデヴィルムーンで勝ったばかりだったからです。来週は、コーフィールドカップ。今年は日本馬が出ませんが、話題は、同厩舎のマルディヴィアン。昨年の覇者トーキットの57キロに対してマルディヴィアンは、53キロのハンデ。新しいチャンピオン馬が誕生かと競馬サークルを賑わしています。
カヴァナー調教師は、昨シーズン、アデレードからメルボルンに厩舎を移したばかり。彼の成功に、リー・フリードマン調教師やデヴィッド・ヘイズ調教師は形無しと言ったところでしょうか。これで、マルディヴィアンがコーフィールドカップ、そして、先日ターンブルを勝ったデヴィルムーンがコックスプレートでも勝てば、それこそ歴史に残る快挙です。売れなくなった元騎手のカヴァナー調教師とそのサクセスストーリーは、EIで暗くなった競馬界の明るい話題の1つと言ったところでしょうか。

20071013日(土)コーフィールド競馬場
トゥーラックハンデキャップ (
1,600 m) G1  
オープンハンデ戦、賞金総額:約
3,500万円
1 DIVINE MADONNA 5歳牝馬 
(父:HURRICANE SKY 母:MY MADONNA) 55kg
騎手:M Rodd 調教師:MA Kavanagh
2 NICONERO 6歳せん馬  
(父:DANZERO  母:NICOLA LASS) 57kg
3 WONDERFUL WORLD 4歳牝馬 
(父:AGNES WORLD  母:SUCCESS TALE) 55.5Kg

20071013日(土)コーフィールド競馬場
ヤランバステイクス
 (2,000 m) G1  
3歳以上、馬齢重量戦、賞金総額:約
4,000万円
1 MALDIVIAN 5歳せん馬 
(父:ZABEEL 母:SHYNZI) 59kg
騎手:M Rodd 調教師:MA Kavanagh
2 MISS FINLAND 4歳牝馬  
(父:REDOUTE'S CHOICE  母:FOREST PEARL) 55.5kg
3 ANAMATO 4歳牝馬 
(父:REDOUTE'S CHOICE  母:VOLTAGE) 55.5Kg

17OCT' 07更新】


タスマニアにもEI発生か

8月末からタスマニアの馬の入島は、禁止されていますが、今日、EI感染を疑われるケースが出て、現在、本島のラボで検査をしています。感染を疑われる馬は、ホースショーの馬のようですが、もし感染しているとすれば、人間が感染源ではないかと思われます。タスマニアは、メルボルンが目の前、今回陽性だとすると、メルボルンのスプリングカーニバルへの影響も出てくるはずです。陽性でないことを祈るのみ。
12OCT' 07更新】



デビルムーン、GTターンブルステイクス優勝

ハラダサン、マラスコ、エルセグンド、それに昨年のコーフィールドカップ優勝馬、トーキットなど、今年のコックスプレート、コーフィールドカップ、メルボルンカップなどの参戦馬がズラリ。彼らのうちの1頭がダントツで勝つと思われたGT、ターンブルステイクス。
結果は?信じられない!4歳の牝馬、デビルムーンの優勝でした。ノーザリーの後継馬と見られていたマラスコなどは、ブービー。ハラダサンがやっと3着に入っていますが、2着に、複勝を30倍つけた、シーニックショットが入り、オッズは、何とキネラ(重勝)が$857.70、トライフェクタが$11, 917.00となりました。デビルムーンは、キングクガート産駒。現在まで、ムーニーバレー競馬場でG2のクレインズステイクスと、フレミントン競馬場でG3のレッツエロープステイクスを勝っています。

2007105日(土) フレミントン競馬場
ターンブル・ステイクス (
2,000 m) G1  
4歳以上、定量戦、賞金総額:約
5,000万円
1 DEVIL MOON 4歳牝馬 
(父:KING CUGAT 母:CLASSY BABE) 54kg
騎手:C W Brown 調教師:M A Kavanagh
2 SCENIC SHOT 5歳せん馬  
(父:SCENIC  母:SWEEPSHOT) 56.5kg
3 HARADASUN 4歳牡馬 
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:CIRCLES OF GOLD) 58kg

8OCT' 07更新】



エルダーナがブレザー(Eマニフォールド)ステイクス優勝

フレミントン競馬場で土曜日に開催されたG2、ブレザー(エドワード・マニフォールド)ステイクスでは、リドゥ―ツチョイス産駒で、サンデーサイレンス血統の良血馬、エルダーナが優勝しました。エルダーナーは、現在まで4回出走。今回で2度目の優勝になります。

2007105日(土) フレミントン競馬場
ブレザー(Eマニフォールド)・ステイクス (
1,620 m) G2  
3歳牝馬定量戦、賞金総額:約3,000万円
1 EL DAANA 3歳牝馬 
(父:REDOUTE'S CHOICE 母:SUNDAY VALENTINE) 55.5kg
騎手:D Dunn 調教師:DA Hayes
2 SERIOUS SPEED 3歳牝馬  
(父:ROYAL ACADEMY  母:TWITTER) 55.5kg
3 ABSOLUT GLAM 3歳牝馬 
(父:SNOWLAND  母:PINE AWAY) 55.5kg

8OCT' 07更新】



ショック!ローズヒルガーデン競馬場にもEI発生

これまでEIが発生していなかったシドニーのローズヒルガーデン競馬場に感染馬が発生。シドニーの競馬サークルをガッカリさせています。ローズヒルガーデン競馬場では、EIが発生しなかったために、ローズヒルガーデン競馬場独自の競馬も予定されており、更に、メルボルンカップカーニバルを同競馬場で予定していたところでした。本当にがっかりです。
8OCT' 07更新】



オーストラリア産のプリンセスクープが、NZのG1優勝

先週土曜日に、NZのヘイスティングス競馬場で開催されたGT、ケルトキャピタルステイクスで、オーストラリア産のプリンセスクープが優勝しました。このプリンセスクープは、オーストラリアの2005年のマジックミリオンズウインターセールで購買されたもので、エンコスタデラゴの4歳の牝馬です。
3歳で、最優秀牝馬シリーズを勝ち、オークス馬となって、現在NZを代表するチャンピオン馬となりました。プリンセスクープの調教師は、一度は、EIのあるオーストラリアの遠征を中止すると言っていたようですが、やはり、高額賞金の誘惑には勝てず、このあと、コーフィールドカップを目指すようです。

2007105日(土) ハスティングス競馬場
ケルトキャピタル・ステイクス (
2,040 m) G1  
3歳以上スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約
17907万円
1 PRINCESS COUP 4歳牝馬 
(父:ENCOSTA DE LAGO 母:STONEYFELL ROAD) 55kg
騎手:N G Harris 調教師:M W Walker
2 J'ADANE 4歳牝馬  
(父:DANEHILL 母:AFFIRMED LANE) 55kg
3 MAGIC CAPE 4歳せん馬 
(父:MAGIC ALBERT  母:CAPE SITY) 57.5kg

8OCT' 07更新】



マジックミリオンズレースが、イースターまで延期

EIの発生により、ニューサーウスウエールズ州とクインズランド州の競馬がストップしていますが、クインズランド州最大のレース、マジックミリオンズレースが、1月からイースターに延期されると発表されました。カーニバルは総賞金420万ドルで、3月24日(イースターマンデー)にゴールドコースト競馬場で開催されます。
5OCT' 07更新】


ランドイック競馬場の馬、移動可能か?

700頭もの馬が全てEIに罹ったランドイック競馬場では、罹患した馬たちがほぼ回復しており、その回復した馬たちを放牧に出して欲しいと、同競馬場に厩舎をおく調教師たちが、政府に要望を出しました。全ての馬たちが、厩舎を出た後に、馬房の消毒活動をするのも、目的のひとつだということです。
5OCT' 07更新】

空軍の力で、メルボルンに!?

現在、ニューサーウスウエールズ州のコフスハーバーで調教されている、テイクオーバーターゲットとナチュラルデスティニー。現在、チャンピオンスプリンターのテイクオーバーターゲットと、それに挑戦するナチュラルデスティニーが、メルボルンで2頭だけの対抗レースをするという計画がなされていますが、そのためには、EI感染地区通らずに、いかにこの2頭がメルボルンまで行くことができるかが問題になります。したがって、ナチュラルデスティニーの調教師は、空軍の飛行機を出してくれるように首相に要請しました。答えはまだ出ていません。  
5OCT' 07更新】   

クインズランド州政府は、EIを天災に認定

ブリスベンでEIが発生。来年の2月まで、ブリスベンの競馬中止になったことを受けて、クインズランド州政府は、EIを天災に認定、州政府の“天災管理グループ”に、そのマネージメントと、救済パッケージなどの管理を指示しました。クインズランド州政府が出す、救済支援金、小規模ビジネス(ほとんど)などで、ビジネスの運営に支障をきたす人々に与えられるもので、総額800万ドル(約8億円)に上ります。しかし、既に受けている被害、あるいは今後の被害額には程遠いものがあります。
28SEP07更新】

シドニーのワリックファーム競馬場にもE Iが発生

これまでEI(馬インフルエンザ)が発生していなかったワリックファーム競馬場にもEIの陽性馬が出て、今週末ローズヒルガーデン競馬場で開催されることになっていた競馬が緊急に中止となりました。ガードマンが配置されてバイオセキュリティー体制にあるといわれていましたが、ワリックファーム競馬場では、休日ガードマンがいないこともあり、体制のいい加減さも指摘されています。
24SEP07更新】



マジックミリオンズセール延期か


恒例のマジックミリオンズセールは毎年1月中旬に開催されていますが、現在このセールの延期が討議されており、更に、3月のシドニーイースターカーニバルの延期も噂に上っています。実際、シドニーの馬たちが、EIフリーになるのは今年の末といわれていて、3月までに、馬たちの調教が間に合うのかということも定かではありません。
24SEP07更新】

ビードマン騎手、オーストラリア脱出

シドニーでの馬インフルエンザによる競馬完全停止を受けて、チャンピオンジョッキー、ダレン・ビードマン騎手は、香港に3ヶ月の短期騎乗のために旅立つことになりました。
ビードマン騎手は、先週土曜日に、コーフィールド競馬で開催された重賞レース、ナチュラリズムステイクスで、デューロバレーに騎乗して優勝。この後、すぐ香港に向かいます。メルボルンでの春の大レースに戻ってくるかどうか分からないといっていますが、今年は、もしかしてメルボルンカップにダレン・ビードマン騎手が騎乗しない可能性も出てきました。尚、メルボルンの若手調教師のダニー・オブライエン師の管理馬であるデューロバレーは、この後、軽ハンデ( 50.5 キロ)で、コーフィールドカップに向かいます。

2007922日(土) コーフィールド競馬場
ナチュラリズムステイクス (
2,000 m)  
準重賞クオリティハンデ戦、賞金総額:約
1,000万円
1 DOURO VALLEY 6歳せん馬 
(父:ENCOSTA DE LAGO 母:OPAQUE) 55kg
騎手:D Beadman 調教師:D T O'Brien
2 MALDIVAN 5歳せん馬  
(父:ZABEEL  母:SHYNZI) 55.5kg
3 DOLPHIN JO 5歳せん馬 
(父:DOLPHIN STREET  母:HIGH RENT) 53kg

24SEP07更新】

ボンホッファ、初の G T優勝

先週土曜日にコーフィールド競馬場で開催された GTサールパート・クラークステイクスで、ボンホッファが、初めての GT優勝を飾りました。優勝後、優勝馬に対して、 2着のニコネロが走路妨害の申し立てをしましたが、裁決は、不利はあったが、優勝を取り消すほどのものではないと、申し立てを却下しました。優勝調教師のウエンディ・ケリーは、メルボルン郊外のクランボーンで小さな厩舎を持つ女性調教師。また優勝騎手も、騎手生活 15 年で初G1 をとったデューリック騎手です。ボンホッファは、ビロングトゥミーの牡馬。この勝利で、14 戦、8 勝を挙げています。

2007922日(土) コーフィールド競馬場
サールパート・クラークステイクス (
1,400 m) G1  
オープンハンデ戦、賞金総額:約
3,500万円
1 BON HOFFA 5歳牡馬 
(父:BELONG TO ME 母:ASIAN REEF) 53kg
騎手:V Duric 調教師:Ms W Kelly
2 NICONERO 6歳せん馬  
(父:DANZERO  母:NICOLA LASS) 56.5kg
3 WONDERFUL WORLD 4歳牡馬 
(父:AGNES WORLD  母:SUCCESS TALE) 55.5kg

24SEP07更新】

馬インフルエンザの報告義務を怠った馬主に罰金

NSW 第一次資源省では、馬インフルエンザの症状を隠蔽する馬主には、厳しい罰金を課すと発表しました。これは、Exotic Diseases Act (外来病原菌を取り締まる法律)によるもので、病気の馬をレポートしなかった場合には、馬主に22000 ドル(約220 万円)が課されます。

穴馬、リュビセントが、 GTロックエボニー(アンダーウッド)優勝

マラスコが勝つか、ミスフィンランドが勝つかと 2頭のチャンピオンたちの一騎打ちが期待されていたロックエボニー(アンダーウッド)ステイクスでしたが、結果は穴馬のリュビセントの優勝。騎手は、香港から戻ってきたばかりのダニー・ニコリクス騎手。本命馬ミスフィンランドの騎手、ウイリアムス騎手はマラスコを追うために、わざとスピードを落としたため、最後は 8 番手まで落ち、その後、超スピードで追いかけましたが、間に合わず、結果は1 馬身1/ 4でリュビセントになりました。3 着はマラスコ。優勝調教師のミック・プライス師は、チャンピオンたちが油断したのが原因と語っています。

2007922日(土) コーフィールド競馬場
ロックエボニー(アンダーウッド)ステイクス (
1,800 m) G1  
3
歳以上 スタンダート馬齢重量戦、賞金総額:約3,500万円
1 RUBISCENT 5歳せん馬 
(父:RUBITON 母:SKYESCENT) 59kg
騎手:D Nikolic 調教師:M G Price
2 MISS FINLAND 4歳牝馬  
(父:REDOUTE'S CHOICE  母:FOREST PEAL) 55.5kg
3 MARASCO 5歳せん馬 
(父:SCENIC  母:BLUEGRASS BELLE) 59kg

24SEP07更新】

シドニー、ローズヒルガーデン競馬場、競馬中止

観客を入れてのレース開催を予定していたローズヒルガーデン競馬場でしたが、近辺のワリックファーム競馬場から馬インフルエンザが出たために、急遽開催を中止しました。シドニー市内の競馬はこれで暫くは中止となり、シドニーの競馬に大打撃を与えています。
24SEP07更新】

マニカトステイクス、ゴールドエディション優勝

オーストラリアに馬インフルエンザがアウトブレークしてから、初めての G T、マニカトステイクスが、ムーニーバレー競馬場で開催され、クインズランド州出身のゴールドエディションが優勝しました。現在、馬インフルエンザが発生しているクインズランド州からはビクトリア州の春の競馬カーニバルに来ることができませんが、ゴールドエディションは、早々とメルボルン入りをして本当にラッキーでした。

2007914日(土) ムーニーバレー競馬場
マニカトステイクス (
1,200 m)  G1
スタンダート馬齢重量戦 賞金総額:約4,000万円
1 GOLD EDITION 4歳牝馬 
(父:LION HUNTER 母:GLIMMERS) 56kg
騎手:S Katsidis 調教師:RE Maund
2 VORMISTA 4歳牝馬  
(父:TESTA ROSSA  母:TRULY) 56kg
3 DR NIPANDTUCK 5歳せん馬 
(父:DR FONG  母:CLIPPINGS) 58.5kg

17SEP07更新

エルセグンド、 G U、ダトータンチンナム・ステイクス優勝

先週土曜日に、ムーニーバレー競馬場で開催された、G U、ダトータンチンナム・ステイクスで、エルセグンドとハラダサンがスリル満点の一騎打ち、結果はエルセグンドの優勝となりました。このところのEI 騒ぎで、元気のなかったオーストラリアの競馬界ですが、チャンピオンたちの活躍が、競馬ファンや関係者の気持ちを久しぶりに湧き立たせてくれたようです。負けたハラダサンは、コックスプレートでその仇を晴らすといっています。今回は1600 m でしたが、コックスプレートはハラダサンの好きな2000m だからです。それにしても、コックスプレートでの戦いが楽しみになりました。

2007914日(土) ムーニーバレー競馬場
ダトータンチンナム・ステイクス (
1,600 m)  G2
スタンダート馬齢重量戦 賞金総額:約3,000万円
1 EL SEGUNDO 6歳せん馬 
(父:PINS 母:PALOS VERDES) 59kg
騎手:L Nolen 調教師:CW Little
2 HARADASUN 4歳牡馬  
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:CIRCLES OF GOLD) 58.5kg
3 CINQUE CENTO 6歳牝馬 
(父:NOTHIN' LEICA DANE  母:LAYDOWN MISERE) 56.5kg

17SEP07更新

第二のノーザリーか、マラスコが重賞レース優勝

かつてノーザリーを世に出したパースのフレッド・クースリー調教師の管理するマラスコは、第二のノーザリーになるのではないかと言われる注目馬。先週土曜日のフレミントン競馬場、GU、マカイビディヴァステイクスで、優勝しました。騎乗は、シドニーから遠征したダレン・ビードマン騎手。最後は、本命アパチェキャットとの競り合いになりましたが、見事に競り勝ち期待に応えています。現在まで、マラスコは、17戦9勝。次は、かつてのノーザリーが勝ったことのある、ダトチンナムステイクスに臨み、その後、やはりノーザリーが勝ったコックスプレートに向かいます。
11SEP'07更新】

登録料の返還

メルボルンカップを始め、ビクトリア州のレーシングカーニバルに登録、既に登録料を支払っている、NSW州とクインズランド州の馬主に、その登録料が返還されると発表されました。NSW州とクインズランド州の馬が、スプリングレーシングカーニバルに出走できる可能性は、両方の州に発生している馬インフルエンザのために、全くなくなっています。
11SEP'07更新】

9月4日現在のE I 情報
NSW州の馬が、ビクトリア州のレーシングカーニバルに出走できるように、現在、カンタベリー競馬場と、ワラビー競馬場に検疫施設を設置することが提案されている。
ランドイックベースの馬が、ほとんど全頭感染の見込み
ワリックファーム競馬場の火曜日のトライアル中止
ワリックファーム競馬場、土曜日に観客なしのファントムレースの可能性
クインズランド州では、ゴールドコースト(水&日)、サンシャインコースト(木)、ケアンズ(土)、トゥンバ(金)、イーグルファーム(土)で限定レース実施の方向
マジックミリオンズの10月のセリ延期
イングリス社、ケンタッキーの種牡馬に、南半球時間での種付け打診

4SEP'07更新】


ビクトリア競馬、再開

ロイヤルランドイック競馬場での馬インフルエンザ(EI)発症を受けて、NSW州の競馬はいつ再開するか見通しが立っていませんが、クインズランド州は、ゴールドコーストとサンシャインコーストで今週にも競馬再開の見通しが立ちました。また、その他の州では、先週末、無事、競馬が再開。ビクトリア州では、重賞レースも始まりました。
3SEP'07更新】

ミスフィンランドが、勝利のリターン

先週まで、各州の州境が閉鎖になっていましたが、南オーストラリア州とビクトリア州の間は何とかオープンして、アデレードのリンゼイパークにいたミスフィンランドがメルボルンに戻り、先週土曜日に、コーフィールド競馬場のGUメムジーステイクスに出走しました。南オーストラリアから、輸送車で12時間、中1日おいての出走でした。
このメムジーステイクスには、ハラダサン、エルセグンドなど重賞レース勝ち馬が多数出走。しかし、ミスフィンランドは、並み居る男性群を尻目に快勝しました。中団につけて、外から追いかけたミスフィンランドは、レース後、直ちにコックスプレートの本命馬になっています。ミスフィンランドは、NZ遠征を計画していましたが、「今、考えるとNZ遠征を止めてよかった。危うく、オーストラリアに戻れなくなるところだった」と、デヴィッド・ヘイズ調教師は語っています。

200791日(土) コーフィールド競馬場
メムジーステイクス (
1,400 m)  G2
3
歳馬以上 賞金総額:約2,000万円
1 MISS FINLAND 4歳牝馬 
(父:REDOUTE'S CHOICE 母:FOREST PEARL) 56kg
騎手:Craing Williams 調教師:DA Hayes
2 HARADASUN 4歳牡馬  
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:CIRCLES OF GOLD) 58.5kg
3 TIPUNGWUTI 4歳せん馬 
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:SO GORGEOUS) 58.5kg

3SEP'07更新】

シーニックブラストが、マクニールステイクス優勝

西オーストラリア州からの遠征馬、シーニックブラストは、西オーストラリア州、パースをベースにする馬。今年のスプリングカーニバルを狙って、遥々メルボルンに遠征してきました。3歳のシーニックの牡馬、シーニックブラストは、西オーストラリアで5戦して、3勝、2回入着。これからも、メルボルンで大活躍する兆しです。調教師は、シーニックブラストは、長い距離もいけるということで、順調にいけば、ビクトリアダービーに挑戦予定だということです。

200791日(土) コーフィールド競馬場
マクニールステイクス (
1,200 m)  G3
3
歳馬 賞金総額:約1,250万円
1 SCENIC BLAST 3歳せん馬 
(父:SCENIC 母:DAUGHTER'S CHARM) 55.5kg
騎手:J Brown 調教師:DL Morton
2 PINS ON PARADE 3歳せん馬  
(父:PINS  母:BURWOOD ROAD) 55.5kg
3 MARCHING 3歳牡馬 
(父:COMMANDS  母:STEP) 55.5kg

3SEP'07更新】

全戦全勝の4歳馬、ヒアデエンジェルズが、マキューインステイクスを優勝

ムーニーバレー競馬場で開催予定だったMVRCマキューインステイクスは、EIのために開催できず、先週土曜日に、レースが再開されたコーフィールド競馬場で実施されました。優勝馬は、4歳のヒアデエンジェルズ。スター牝馬で本命になったゴールドエディションと競り合っての優勝。ヒアデエンジェルズの次走は、GTマニカトステイクス、ここで勝てば、新しいスター馬の誕生となります。ヒアデエンジェルズの父は、デヒア。ファミリーにGT馬がいる良血馬です。

200791日(土) コーフィールド競馬場
MVRCマキューインステイクス (
1,000 m)  G3
スタンダート馬齢重量戦 賞金総額:約1,000万円
1 HERE DE ANGELS 4歳せん馬 
(父:DEHERE 母:ANGELIC BELLE) 58.5kg
騎手:CW Brown 調教師:DL Freedman
2 GOLD EDITION 4歳牝馬  
(父:LION HUNTER  母:GLIMMERS) 56kg
3 DR NIPANDTUCK 5歳せん馬 
(父:DR FONG  母:CLIPPINGS) 58.5kg

3SEP'07更新】

検疫所のシャトルスタリオンが、更にE I 感染

商業的な理由から、感染馬の名前が発表されていませんが、これまで1頭とされてきたスタリオンの感染が、3頭に増えたというバッドニュースが入りました。この発生で、30日の係留とされていた期間が、更に延びて50日になる予定。これからも予断を許さない状況です。
3SEP'07更新】

首相が、今回の馬インフルエンザ(E I)の公式調査発表

9月2日、ハワード首相は、元最高裁判所の判事、イアン・カリナン氏を長に、馬インフルエンザの感染経路や理由などを調査するための、調査委員会を発足させると発表しました。
ビクトリア州などでは、限定レースが始まったものの、NSW州では競馬開催の目途が全く立たず、更に、馬の移動禁止のために、シーズンを迎えているサラブレッド生産などにも甚大な被害を与えている馬インフルエンザ(EI)。今回の調査は、この馬インフルエンザは、どのように起こり、どのようにオーストラリアに入国して、どのように検疫施設から出てしまったのかを、徹底的に捜査する予定。既に、農林省の19のチームが、調査を進めており、特に、8月8日に入国した日本からの種牡馬が、日本でもEI感染が発見される1週間前に、どのようにしてオーストラリアに入ったのかが焦点になっています。
この調査次第では、世界で最も厳しいとされているオーストラリアの検疫局の体制ミスなどが明らかになる可能性もあり、大きな注目を集めています。
3SEP'07更新】

馬インフルエンザ速報

ニューサウスウエールズ州のスプリングレーシング・カーニバル中止
メルボルンでのスプリングレースカーニバルは決行。ただし、他の州からの出走馬なし。外国馬は未定。
連邦政府が、400万ドルの救援資金準備。ただし、関係者は足りないと異議申立て
ランドイック競馬場で8頭の競走馬が感染確認
ローズヒル&ワリックファーム競馬場の競走馬は全頭陰性
馬インフルエンザによる死亡馬が、シドニー近郊の乗馬施設で出る
TAB(馬券)の被害予想額は1億ドルを上回る
1000万ドルもの賞金が支払われない
シドニーのランドイック競馬場をベースにする調教師も騎手も、メルボルンの競馬場には立ち入りできない
ランドイックをベースにする調教師は、クラスアクション(集団訴訟)を検討
競馬関連で働く6万人もの人が、経済的な影響を受けている
競馬関連だけでなく、ファッション、ケータリング、獣医関連、小売など、幅広い層にダメージを与えている
488頭が感染確認(ほとんどが乗馬用)。1646頭が感染の疑い(8月31日午前中迄で)

31Aug07 更新】

ランドイック競馬場、2ヶ月間の閉鎖

今日の昼に、ランドイック競馬場のアントニー・カミングス厩舎の馬が、EI陽性と確認されました。それに続いて、現在まで8頭の競走馬が馬インフルエンザ陽性となり、ランドイック競馬場は今後最低2ヶ月間は閉鎖、そこをベースにする馬たちも移動が禁止になっています。また、今度の発生で、ランドイック競馬場をベースにする馬たちの他州への移動も禁止、メルボルンのレーシングカーニバルに、NSW州の馬たちが参加できるチャンスがなくなりました
30Aug07 更新】


騎手・調教師などの、移動禁止

シドニーでのレースがないために、メルボルンで騎乗を考えていたシドニーのジョッキーたちですが、今日、シドニーのジョッキーがメルボルンに来て騎乗することも禁止。また、シドニーの調教師なども、メルボルンの競馬場に立ち入りが禁止になりました。

●クインズランド州でも、未だに人も馬も移動禁止
●クインズランド州では、特別許可を貰わない限り、調教師説まで馬を歩いて移動させるのは禁止
●NSW州からクインズランド州への移動禁止
●WAでは、州内のみ、馬と人の移動禁止解除
●NZは、オーストラリアからの馬の入国禁止
●シンガポールも、オーストラリアからの馬の輸入を禁止
●香港からのメルボルンへの遠征は中止
30Aug07 更新】


ランドイック競馬場で馬インフルエンザ発生か

ランドイック競馬場に厩舎をおく、アントニー・カミングス厩舎で、1頭のEI陽性馬が出たという今朝のニュースです。午後までに、二度目の検査をして陽性が確認されると、ランドイック競馬場は、無期限に閉鎖されることになります。閉鎖は2週目に入りますが、来週はランドイックをベースにする馬だけの限定レースを開催する予定でいましたが、これも、今回の陽性馬発生で中止になります。
29Aug07 更新】



【速報】EI感染源は、アイルランドの馬か

当初、E Iが猛威を震っている日本からの馬が、感染源ではないかと思われていましたが、今日の新聞報道では、アイルランドからのドレッサ−ジホースが、感染源ではないかと見られています。
27Aug07 更新】

朗報!水曜日メルボルンで、レース再開か

明日、火曜日の午後5時に、オーストラリア全体の72時間、移動禁止令が解けますが、メルボルンでは、その知らせを待って、水曜日、ムーニ−バレー競馬場で、競馬を再開する準備をしています。
ただし、土曜日に実施される筈だった重賞レースは、今年は実施不可能だとの見方をしています。来週土曜日に コーフィールド競馬場で開催予定の重賞レース、メムジーステイクスには、229頭の馬が登録されています。
(写真は、国の一大事、馬インフルエンザを報道する各新聞)
27Aug07 更新】



10日前に上陸か、馬インフルエンザ

オーストラリアの連邦政府の農林大臣の指令で、先週の土曜日からオーストラリア全国(ダーウインを除く)で、72時間の馬の移動禁止令が発令され、オーストラリアでは、競馬も、乗馬のイベントなども全てストップされています。
検疫所にいる日本馬が持ち込んだ馬インフルエンザ(Equine Influenza 略してEI)が、何らかの状況で、検疫所内から外に出たのではないかと予想されていますが、馬の様子が変だという一報を持ち込んだのは、シドニー市内にあるセンテニアルパークの乗馬施設でした。ここには、馬術用の馬やホビーホース、観光乗馬の馬などが入厩していますが、1キロも離れていないところにランドイック競馬場があり、ここに働く人々の中には、付近のセンテニアルパークでも働いている人も多く、現在は、この二つの施設の人の往来も禁止されています。

センテニアルパークでの馬術イベントに参加した馬たちは、その後、NSW州の各地に戻っており、今日(日曜日)の段階では、NSW州のカントリーの各地、また、クインズランド州の馬術大会が開かれるはずだった会場でも、陽性の馬が見つかっています。さて、移動禁止令に違反した場合には、多額の罰金や12ヶ月までの禁固刑もあるという、大変厳しいもの。これまで馬インフルエンザがない国だけに、今回のEI発生は、競馬界、馬術界だけでなく、オーストラリア全体の大きな問題となっています。
27Aug07 更新】

現在47 頭が、EI感染が確定

日曜日の午後、NSW州で47頭の馬インフルエンザA型の陽性が確定されたと発表しています。これらの馬は、シドニー市内のセンテニアルパーク、パークス、ムーンバイ、ブロートンヴェイル、ウイルバフォース、カタイ&ワイヨングの7箇所に渡っています。
27Aug07 更新】

長期化になれば、シドニーだけのレースの可能性

AJCのレーシングマネージャーのコリン・タック氏は、EIのために、馬の移動の禁止が長期化すれば、ランドイックをベースにする馬、あるいは、ローズデインヒルなど他の競馬場だけの移動を可能にして、シドニーだけの“インハウス”レースができないかどうかの可能性を探っていると述べています。(実際、我々も、ランドイックベースにしている馬を管理しており、ここ2週間の間にレース予定でしたから、これは、大変ありがたい措置!)また、競馬場内でのトライアルやジャンプアウツなどができればという調教師たちのために、その可能性も探るようです。
27Aug07 更新】

馬インフルエンザ、クインズランド州にも飛び火

クインズランド州のカントリータウン、ワリックで、馬術世界大会の予選が行われる予定でしたが、この大会への参加馬の中から、EI陽性馬が出ています。
27Aug07 更新】

ビクトリア州では、木曜日にはレース開始を希望

スプリング・カーニバルが近づき、カーニバルのためのリードアップレースが開始されていますが、現在、ビクトリア州の競走馬には、EIの陽性馬が出ていないために、ビクトリア州のみのレース開催が可能ではないかと、ビクトリア州の競馬管理母体、レーシング・ビクトリア(RCV)では、その可能性を探っているようです。
27Aug07 更新】

ダーウインのみが、競馬実施

ノーザンテリトリー(北部準州)は、遠隔地のために、他州からの馬が入ってこないため、土曜日にダーウインで、競馬を実施しました。他の州は、全部競馬中止となっています。
27Aug07 更新】

NZでは、オーストラリア馬の入国禁止措置

オーストラリアでの馬インフルエンザ発生を受けて、NZの農林省、バイオセキュリティ局では、8月初旬からNZに入国した馬たちを全頭、EI検査をするとともに、現在、オーストラリアからの馬の入国を禁止しています。
27Aug07 更新】

香港馬、オーストラリアへの出発日を1週間延期

オーストラリア出身で、香港で活躍するジョン・ムーア調教師の管理馬、ヴィヴァパタカとヴィヴァマカオは、現在コーフィールドカップとコックスプレートに出走予定で、今週月曜日にオーストラリアに到着する予定でしたが、
1週間オーストラリアへの出発を延ばすことを決定しました。

27Aug07 更新】

アパチェキャットが、JJリストンステイクス優勝

ハラダサンこそ出走しませんでしたが、先週土曜日にコーフィールド競馬場で開催されたJJリストンステイクスには、ノーザリーの再来だとの呼び声の高いマラスコ、ポンペイルーラー、アパチェキャットなど、スター馬たちが出揃いました。
結果は、果敢に戦ったアパチェキャットの優勝。真っ白い顔で、まるでアパッチインディアンのような顔を持つアパチェキャットは、この春もますます活躍しそうです。マラスコは2着。しかし、調教代わりのレースとしてはまあまあの結果。昨年のメルボルンカップの3着馬のメイビーベターも出走、ステイヤーの彼が4着と、なかなかの走りでした。デヴィッド・ヘイズ調教師が海外から持ってきたブルーマンデーは5着。未知の馬だけに、今後を注目。ただし、リー・フリードマン調教師のスピノファイタはラスト。調教の時には何でもないのに、レースになると心音が異常になるという不思議な病気のようです。

2007818日(土) コーフィールド競馬場
JJリストンステイクス (
1,400 m)  G2
3
歳馬以上 賞金総額:約2,000万円
1 APACHE CAT 歳せん馬 
(父:LION CAVERN 母:TENNESSEE BLAZE) 59kg
騎手:M Rodd 調教師:G Eurell
2 MARASCO 5歳せん馬  
(父:SCENIC  母:BLUEGRASS BELLE) 59kg
3 MALDIVAN 5歳せん馬 
(父:ZABEEL  母:SHYNZI) 59kg

20AUG'07更新】

遠征は不可能か?

オーストラリアの農林大臣は、日本馬の遠征はまだありえるが、馬インフルエンザ(EI)の起きた国からくる馬は、最低二ヶ月前にオーストラリアに来て、厩舎や調教施設や、他の馬と接触の可能性のある場所に行くことは制限されると、語りました。オーストラリアにはEIが存在しないので、EIに関しては特別厳格な措置がとられています。

The minister for Agriculture, Fisheries and Forestry, Peter McGauran, has
issued a statement saying the Japanese horses should still be able to
compete in Australia so long as they had not been to a stable, racetrack or
other property where infected horses had been identified.
"EI is extremely disruptive to horseracing because of the restrictions it places on horse movements required to control the disease," McGauran said.
"EI is highly contagious and can spread rapidly through stables and studs. It has never been present in Australia and poses no human health risks.
"Australia will not take any risks with horses being imported from countries where EI is present.
"There are clearly laid out procedures relating to horses coming into
Australia from countries affected by EI. There needs to be at least a
two-month gap between when a horse is presented for export, and any
possibility of it being exposed to the virus."

20AUG'07更新】

ボーマン騎手、シューガーカップのレストオブザワールド優勝の牽引力に

先週、ロイヤルアスコット競馬場で開催されたシューガーカップで、レストオブザワールドチームが、86ポイントをとり、2位のアイルランドチーム(66ポイント)、英国(58ポイント)、ヨーロッパ(42ポイント)を大きく引き離し優勝しました。チームのキャプテンとなったオーストラリアのヒュー・ボーマン騎手は、最終日に優勝1回、入着2回と大活躍、チーム優勝の牽引力となりました。このチームには、オーストラリアから、初めて英国で騎乗したダレン・ビードマン騎手もいましたが、優勝こそしなかったものの、彼も3着2回とチームに貢献しました。
13AUG'07更新】

ゲイ・ウオーターハウス調教師が、シーズン初の重賞レース優勝

新しい2007・2008年の競馬シーズンが始まりました。
先週土曜日には、ロイヤルランドイック競馬場で、GVのサンドメニコステイクスが、開催されましたが、優勝はゲイ・ウオーターハウス調教師が管理するスライディングキューブ(本命)でした。英国遠征中に病気になったゲイ・ウオーターハウス調教師でしたが、土曜日は元気に競馬場に出勤?見事に今シーズン初めての重賞レースの優勝を獲得しました。鞍上は、メルボルンから移籍、今、アンストッパブルなブレイク・シン騎手。
2着は、マジックミリオンズの優勝馬で、バート・カミングス調教師の管理するミミルブロック。3着は、これからの期待馬、ムーンボートでした。
スライディングキューブは、これまで3戦全勝。牝馬のチャンピオン戦、プリンセスシリーズに出るようです。ミミルブロックは、前を阻まれて非常にアンラッキーな2着でした。

2007811日(土) ロイヤルランドイック競馬場
サンドメニコステイクス
(
1,000 m)   G3
3
歳馬 別定戦 賞金総額:約1,200万円
1 SLIDING CUBE 3歳牝馬 
(父:ROCK OF GIBRALTAR 母:SHANTHA'S CHOICE) 54kg
騎手:B Shinn 調教師:Ms G Waterhouse
2 MIMI LEBROCK 3歳牝馬  
(父:SHOW A HEART  母:GOD LOVE IT) 53kg
3 MOONBOAT 3歳牝馬 
(父:ENCOSTA DE LAGO  母:MOON CHA CHA) 52kg
11August'07 更新】

ジャーマンチョコレートが、ミサイルステイクス優勝

そろそろ、メルボルンでもシドニーでも重賞レースが始まりました。先週土曜日には、ローズヒルガーデン競馬場でGVのミサイルステイクスが開催されましたが、優勝は、ワリックファーム競馬場をベースにするポール・ケイブ調教師の、ジャーマンチョコレート。現在5歳のジャーマンチョコーレートは、故障で、12ヶ月も休養。久しぶりにレースに戻ってGVの優勝となりました。このレースには、昨年のストラドブロークハンデの優勝馬、ラモンターニャも出走。後ろから追い込んでの2着となり、このシーズンの活躍が期待されます。本命で、ゲイ・ウオーターハウス調教師の管理するファッションアフィールドは、馬群の中から抜け出すことができずに、4着となりました。

200784日(土) ローズヒルガーデン競馬場
ティムマーティンステイクス(ミサイルステイクス)
(
1,100 m)  3歳以上
スタンダート馬齢重量戦 
G3 賞金総額:約1,000万円
1 GERMAN CHOCOLATE 5歳せん馬 
(父:KENNY'S BEST PAL 母:CARINA) 58.5kg
騎手:Z Purton 調教師:W P Cave
2 LA MONTAGNA 5歳牝馬  
(父:MONASHEE MOUNTAIN  母:MILLENNIAL) 56kg
3 VIONNETO 6歳せん馬 
(父:DANZERO  母:VIONNET) 58.5kg
6August'07 更新】

アパチェキャット、ハラダサンを破る

今年のコックスプレートの本命馬、ハラダサンが、先週土曜日にコーフィールド競馬場で開催されたGV、ブレッチングリーステイクスで休養開けの第一戦目を戦いました。距離は1200m。本命にはなったものの、短距離馬のアパチェキャットには勝てないのではないかと思いましが、案の定、キャットに、2馬身半も離されての2着。ハラダサンには、今年のスプリングの重賞レースを虎視眈々と狙う、ダミアン・オリバー騎手が鞍上。また、アパチェキャットには、最近、メルボルンの大オーナー、ロイド・ウイリアムス氏の所有する厩舎の専属を辞めて、フリーになったばかりの、マイケル・ロッド騎手が騎乗しました。 いずれにしても、ハラダサンは、これからが本番でしょう。

200784日(土) コーフィールド競馬場
ブレッチングリーステイクス
(
1,200 m)  3歳以上
スタンダート馬齢重量戦 
G3 賞金総額:約1,000万円
1 APACHE CAT 5歳せん馬 
(父:LION CAVERN 母:TENNESSEE BLAZE) 58.5kg
騎手:M Rodd 調教師:G Eurell
2 HARADASUN 4歳牡馬  
(父:FUSAICHI PEGASUS  母:CIRCLES OF GOLD) 58.5kg
3 HONALEE 6歳牡馬 
(父:HURRICANE SKY  母:VILLA RONDINI) 58.5kg
6August'07 更新】

新しい競馬シーズン開催、昨年度のリーディングランキング

オーストラリアのリーディングブロードメアサイアー
2006年8月1日〜2007年7月29日
種牡馬名と
その父名

出走
頭数
/
勝鞍

重賞出走頭数
/
重賞勝鞍数

グループレース勝鞍数
/
G1
勝鞍数

収得賞金
(AU$)

トップ馬と
収得賞金
1 Danehill (USA), 1986, by Danzig 329/136 10/15 7/4 7,986,349 Tuesday Joy (NZ), $1,072,050
2 Marscay (AUS), 1979, by Biscay 302/125 5/9 2/1 5,673,041 Haradasun, $1,998,150
3 Success Express (USA), 1985, by Hold Your Peace 132/61 4/13 2/2 5,150,325 Gold Edition, $2,106,895
4 Zabeel (NZ), 1986, by Sir Tristram 203/86 7/9 5/1 4,958,787 Fast'n' Famous, $430,500
5 Snippets (AUS), 1984, by Lunchtime 237/107 4/5 2/1 4,526,698 Magnus, $720,260
6 Last Tycoon (IRE), 1983, by Try My Best 227/94 5/8 4/1 4,516,783 Bentley Biscuit, $1,000,875
7 Rory's Jester (AUS), 1982, by Crown Jester 330/138 6/9 3/0 4,454,636 Permaiscuous, $376,600
8 Canny Lad (AUS), 1987, by Bletchingly 184/70 4/8 2/1 4,187,196 Desert War, $1,721,900
9 Centaine (AUS), 1980, by Century 259/116 3/4 2/1 4,159,661 Guy No (NZ), $327,700
10 Sir Tristram (IRE), 1971, by Sir Ivor 300/106 6/6 2/1 3,880,187 Teranaba, $540,200

オーストラリアのリーディングファーストシーズンサイアー
2006年8月1日〜2007年7月29日
種牡馬名と
その父名

出走
頭数
/
勝鞍

重賞出走頭数
/
重賞勝鞍数

グループレース勝鞍数
/
G1
勝鞍数

収得賞金
(AU$)

トップ馬と
収得賞金
1 Choisir (AUS), 1999, by Danehill Dancer 44/8 2/2 1/0 1,002,010 Incumbent, $475,200
2 Rock of Gibraltar (IRE), 1999, by Danehill 36/11 5/6 1/0 866,740 Murtajill, $340,250
3 Hussonet (USA), 1991, by Mr Prospector 24/9 1/1 1/0 769,950 Husson Lightning, $412,250
4 Elusive Quality (USA), 1993, by Gone West 21/7 2/3 1/1 634,680 Camarilla, $468,100
5 Falvelon (AUS), 1996, by Alannon 30/11 1/1 1/0 595,400 Keiki,
$152,350
6 Dash for Cash (AUS), 1998, by Secret Savings 22/8 1/1 0/0 333,040 Extension of Time,
$139,725
7 Johannesburg (USA), 1999, by Hennessy 41/12 0/0 0/0 325,250 Turffontein, $73,700
8 Bel Esprit (AUS), 1999, by Royal Academy 25/9 1/1 1/0 268,268 Gabbidon, $75,240
9 Moon Rocket (JPN), 2000, by Zabeel 5/2 1/2 0/0 217,100 Miss Watagan, $202,100
10 Delago Brom (AUS), 1999, by Encosta de Lago 33/6 0/0 0/0 207,107 Broms Girl, $52,400

オーストラリアのリーディング2歳馬サイアー
2006年8月1日〜2007年7月29日
種牡馬名と
その父名

出走
頭数
/
勝鞍

重賞出走頭数
/
重賞勝鞍数

グループレース勝鞍数
/
G1
勝鞍数

収得賞金
(AU$)

トップ馬と
収得賞金
1 Flying Spur (AUS), 1992, by Danehill 23/11 3/5 3/2 3,356,280 Forensis, $2,114,050
2 Encosta de Lago (AUS), 1993, by Fairy King 56/11 3/5 2/1 1,431,610 Apercu, $408,350
3 Strategic (AUS), 1992, by Zeditave 14/4 1/3 1/1 1,188,125 Meurice, $970,300
4 Danehill Dancer (IRE), 1993, by Danehill 49/9 3/3 2/0 1,134,485 Danehill Smile, $389,500
5 Fusaichi Pegasus (USA), 1997, by Mr Prospector 14/4 1/1 0/0 1,033,445 Zizou,
$949,250
6 Choisir (AUS), 1999, by Danehill Dancer 44/8 2/2 1/0 1,002,010 Incumbent, $475,200
7 Show a Heart (AUS), 1997, by Brave Warrior 23/11 1/1 0/0 904,635 Mimi Lebrock, $640,795
8 Rock of Gibraltar (IRE), 1999, by Danehill 36/11 5/6 1/0 866,740 Murtajill, $340,250
9 Hussonet (USA), 1991, by Mr Prospector 24/9 1/1 1/0 769,950 Husson Lightning, $412,250
10 Elusive Quality (USA), 1993, by Gone West 21/7 2/3 1/1 634,680 Camarilla, $468,100

オーストラリアのリーディングサイアー
2006年8月1日〜2007年7月29日
種牡馬名と
その父名

出走
頭数
/
勝鞍

重賞出走頭数
/
重賞勝鞍数

グループレース勝鞍数
/
G1
勝鞍数

収得賞金
(AU$)

トップ馬と
収得賞金
1 Flying Spur (AUS), 1992, by Danehill 248/129 17/24 10/4 10,462,476 Forensis, $2,114,050
2 Encosta de Lago (AUS), 1993, by Fairy King 327/126 13/18 9/2 8,895,263 Racing to Win, $826,000
3 Redoute's Choice (AUS), 1996, by Danehill 179/101 14/28 8/4 8,880,857 Miss Finland, $1,941,700
4 Zabeel (NZ), 1986, by Sir Tristram 198/82 10/16 7/3 8,360,437 Fiumicino (NZ), $1,284,450
5 Lion Hunter (AUS), 1992, by Danehill 275/133 3/11 2/1 6,443,930 Gold Edition, $2,106,895
6 Danehill (USA), 1986, by Danzig 148/70 13/17 7/1 5,684,885 Aqua d'Amore, $1,261,500
7 Commands (AUS), 1996, by Danehill 193/98 6/8 6/1 5,110,445 Court Command, $980,675
8 Scenic (IRE), 1986, by Sadler's Wells 186/82 10/14 5/1 4,701,583 Marasco, $571,550
9 Fusaichi Pegasus (USA), 1997, by Mr Prospector 108/44 5/10 3/1 4,504,346 Haradasun, $1,998,150
10 Rubiton (AUS), 1983, by Century 184/75 6/6 2/1 4,294,224 Fields of Omagh, $1,885,500

3AUG'07 更新】

本命サムアーベント敗れる。スパニッシュシンボルが、ヒスキンス優勝

障害レースを8連勝しているサムアーベントの9連勝目を見るために、メルボルンのムーニーバレー競馬場に多くの人が集まりました。オッズも1.65倍。9連勝をしたら、40年前にロッツオブタイムの出した記録とタイ。しかし、結果は、ほぼ8馬身離して優勝。2着は、エニーワンノウ。本命、サムアーベントは3着となりました。
勝者、スパニッシュシンボルは、先月前を走っていたクリアヴューベイが転んで、ラッキーな優勝をしています。2004年にJJフラハンSを勝っていながら、2005年に故障して、2006年は全く走っていません。その根性、そしてオーナーと調教師の忍耐に頭が下がります。ヒューズ調教師は、この日、ショローギネットで、ムーニーバレーハードルを勝ち、障害重賞ダブルを果たしました。サムアーベントのスムードン調教師は、「来年中山のジャンプにはまだ招待されていません。いずれにしても、かなり長いキャンペーンだったので、休養に入ります」と語っていました。

2007728日(土) ムーニーバレー競馬場
ドミナント・ヒスキンス・ステープル(
3,712 m) 
別定戦 賞金総額:約
2,000万円
1 SPANISH SYMBOL 7歳せん馬 
(父:PERSONAL FLAG 母:DANCING SENORITA) 64kg
騎手:A Trinder 調教師:TJ Hughes Jnr
2 ANYONE WE KNOW 8歳せん馬  
(父:CASUAL LIES  母:WESTERN HULA) 64kg
3 SOME ARE BENT 5歳せん馬 
(父:DESTORTED HUMOR  母:SUMMER GAMBIT) 67kg
30JULY 更新】

NZでダブルデットヒート

カメラがデジタルになり着順の判断能力が増している近年では、なかなかデットヒートが出にくくなっていますが、先週土曜日に、NZのオータキ競馬場で、1着と3着がデットヒートになるという珍事が起きました。
ということは、三連勝が4通りになったということです。
30JULY 更新】

USブリーダーズカップに、オーストラリア馬が招待

今年、クインズランド州のGTストラドブロークハンデキャップを勝ったスナイパーブレットは、先日、USブリーダーズカップマイルに招待されました。現在3歳のせん馬であるスナイパーブレットは、現在、コックスプレートにノミネートされているものの、調教師のトレーシー・バートリーは、GTでマイルのエミレーツステイクスを狙いたいと言っています。また、USへの参戦は、オーナーの支持によるとも語っています。まずは国内を固めてからというのが筋でしょうか。 24JULY 更新】

テイクオーバーターゲットが英国で怪我

英国のGUキングススタンド・ステイクスで4着、その後GTゴールデンジュビリーで2着となったテイクオーバーターゲットが、軽い疝痛を起こし、更にその痛みから柵にぶつかって怪我をしていたことが分かりました。しかし、危険な状態は去って、今少しずつ回復しているとのこと。現在8歳のテイクオーバーターゲット、それにしても、なかなか若いものには負けない! 
さて、英国以降、オーストラリアのスプリング・レーシング・カーニバルでの出走も考えているということです。
18JULY 更新】

豪のノエル・カーロー騎手、シンガポールで1日6勝  

現在、シンガポールのリーディング1位を占めているノエル・カーロー騎手が、先日、クランジ競馬場の7レース中、6レースに勝つという快挙を果たしました。カーロー騎手の成績は、205戦して58勝です。
18JULY 更新】


サムアーベントが、ジャンプレースのチャンピオンシップ優勝を決める

オーストラリアの冬に集中して行われるジャンプレースは、中山グランドジャンプにオーストラリアの障害馬が大活躍していることもあり、年々賞金が高くなっています。また大きい厩舎が参加してくる例もみられます。先週もムーニーバレー競馬場で階差入れたドミナント・イアン・マクドナルド・スティープルチェイスには、デヴィッド・ヘイズ調教師の管理馬も出走しました。

結果は、カントリーレースのリーディング・トレーナーであるロバート・スムードン調教師のサムアーベントが優勝。オーストラリアのジャンプレースのレジェンドであったJJフラハン調教師を称えて作られた、チャンピオンシップで、48点をとり、2位のクリアヴュー号を16点も離して独走。10万ドルのボーナス賞金がかかるチャンピオンシップ優勝を、決勝前に、ほぼ決めています。このレースでは、平地レースのリーディングトレーナーの1人でもあるデヴィッド・ヘイズ調教師が管理するエニワンウイノーが7馬身離れた2着。次走は、2週間後の、チャンピオンシップの最後を飾るAVヒスキンス・スティープルチェイス です。

2007714日(土) ムーニーバレー競馬場
ドミナント・イアン・マクドナルド・スティープルチェイス(
3,700 m) 
賞金総額:約
1,000万円
1 SOME ARE BENT 5歳せん馬 
(父:DISTORTED HUMOR 母:SUMMER GAMBIT) 69kg
騎手:B McLean 調教師:RW Smerdon
2 ANYONE WE KNOW 8歳せん馬  
(父:CASUAL LIES  母:WESTERN HULA) 66kg
3 VIRVACITY 5歳せん馬 
(父:FLYING SPUR  母:CORDATE) 65kg

17JULY 更新】

クインズランドカップは、アイスチャリオットが優勝

先週土曜日にイーグルファーム競馬場で開催されたGV、クインズランド州ズカップでアイスチャリオットが優勝しました。アイスチャリオットは、昨年メルボルンカップに挑戦しましたが、23着と惨敗しています。同馬は、長い間クインズランド州の代表的な種牡馬だった今は亡きセミパラティンスク産駒。2着は、本命のペンタソン。アイスチャリオットは、これで24回出走して8勝。賞金総額は100万ドル近くなりました。
9JULY'07 更新】


クリアビューベイが、ナショナルスティープルチェイス優勝

先週土曜日、サンダウン競馬場で開催されたグランドナショナルスティープルチェイスで、クリアビューベイが優勝しました。もともと、スプリンターとして生産されたクリアビューベイでしたが、4350mの長い距離を見事こなして優勝しました。アデレードカップ優勝馬で、期待をされていたペンターには、怪我のためレースを終えることができず、やはり期待のパーソナルドラムも、8着と終わりました。
9JULY'07 更新】

200777日(土) サンダウン競馬場
グランドナショナルスティープルチェイス(
4,530 m) 
賞金総額:約
2,500万円
1 CLEARVIEW 7歳せん馬 
(父:IGNATIUS 母:VICTORY LAP) 66kg
騎手:T Logan 調教師:Ms H Frew
2 SWIFT RULE 7歳せん馬  
(父:BRACKENBURY  母:DIYBKE BOUNTY) 63kg
3 GINOLAD 6歳せん馬 
(父:PERUGINO  母:HIGH ROYALE) 62.5kg



オーストラリアのアナマトが、アメリカンオークス3着


日本やフランスからも参戦したGTアメリカンオークスが、ハリウッドパークで開催されましたが、結果は、地元のパンティレイドが、1着。しかし、オーストラリアから参戦した、デヴィッド・ヘイズ調教師のアナマトは、3着と健闘しました。「負けたけれど、なかなかの走りを見せてくれて、必ずまたアメリカに戻って挑戦する」とデヴィッド・ヘイズ調教師は語っていました。
9JULY'07 更新】

富沢騎手、おめでとう!

July 2007 - Toowoomba - Race 3
(Last Updated: 07/07/2007 20:45:03)

COLIN MACKAY THE GOOD GUYS HCP 1126m: 10.00 THIS TOO SHALLPASS (br g 5y El
Moxie (USA) - A Better Approach. Trainer: P N Nolan) 54 (N Tomizawa) 1, 4.60
SAINT ANGELO 54 carr 52.5 (H Hamada) 2, 7.00 MYAGI 54.5 (J Sharp) 3.
9JULY'07 更新】

競馬場に、ローマ法王が。競馬が大混乱の恐れ。

来年の7月に、ローマ法王がオーストラリアに来るのを記念して、カトリック教徒のための「国際ユースデー」というイベントを、ロイヤルランドイック競馬場で開催することが決まっており、そのために、競馬場が半年ぐらい使用できなくなり、従って、同競馬場をベースにしている厩舎や、何よりも1000頭近い馬たちは、他の州などに移動することを余儀なくされています。このイベント決定は、オーストラリアジョッキークラブが、秘密裏に決めたもので、ロイヤルランドイック競馬場をベースにする調教師たちは、憤慨するとともに、馬の移動場所などに頭を抱えています。3JULY'07 更新】



グランドナショナルハードルは、68キロ背負ったサムアーベントが優勝

カントリーのナンバートレーナーとして知られるロバート・スムードン調教師が管理するサムアーベントが、トップウエイト、68キロを背負って、先週のグランドナショナルハードルで優勝しました。このグランドナショナルハードルは、4250mという長丁場、それをこのウエイトで2馬身以上離しての圧勝。来年の中山に新しいスターが誕生するかも知れません。スムードン調教師は2002年に、やはりチャンピオンジャンパーのザベンツで、このレースに優勝しています。

サムアーベントは、昨年6月にバララット競馬場でデビューしてから、7戦7勝。5歳のディストーテッドユーモア産駒。この後、サムアーベントは、7月28日にムーニーバレー競馬場で開催されるヒスキンスを狙います。

2007630日(土) サンダウン競馬場
グランドナショナルハードル(
4,250 m) 
賞金総額:約
2,500万円
1 SOME ARE BENT 5歳せん馬 
(父:DISTORTED HUMOR 母:SUMMER CAMBIT) 68kg
騎手:B McLean 調教師:RW Smerdon
2 GINOLAD 6歳せん馬  
(父:PERUGINO  母:HIGH ROYALE) 62kg
3 PANTANI 8歳せん馬 
(父:PENTIRE  母:DEWAMAR) 62kg
2JULY'07 更新】

勝てなかったミスアンドレッティ、ゴールデンジュビリーの結果

キングズスタンドを勝って、ショワジールのように、ゴールデンジュビリーを狙ったミスアンドレッティでしたが、雨の重馬場には勝てずに、15着と惨敗しました。この日の優勝馬は、ストラヴィンスキー産駒のソージャーズテイル。オーストラリアから参加した馬では、唯一、テイクオーバーターゲットが2着。キングズスタンドでは3着に入ったオーストラリア馬マグナスも14着になりました。テイクオーバーターゲットのジャニアック師は、来年も挑戦するかもしれないと語っています。28JUNE'07 更新】

NZトップジョッキー、ドラッグで、6ヶ月の騎乗停止

NZのトップジョッキー、リース・イネス騎手は、先ごろクインズランド州遠征中にドラッグ、エクスタシーの使用が発見され、クインズランド州競馬管理母体から6ヶ月の騎乗停止処分が言い渡されました。イネス騎手は、日本や香港などに長期滞在、そうしたさびしい生活がドラッグにはしる原因となったといっていますが、もしかして、彼は、日本滞在中にもドラッグをしていたのかしら。28JUNE'07 更新】

ミスアンドレッティのオーナー、来年は2頭を英国遠征に

先ごろ、ミスアンドレッティでキングズスタンド(GU)を勝った、オーナーの
ショーン・バックリー氏は、来年は、やはり5歳の牝馬で、15勝しているブレストスーも、来年の英国遠征に連れていくと発表しました。ミスアンドレッティは、残念ながら重馬場になったトラックに負けて、ゴールデンジュビリーは惨敗しています。
28JUNE'07 更新】

マイケル・ロッド、アナマトとUS遠征

今年のアメリカンオークスに出走する3歳の牝馬、アナマトに騎乗するために、スター・ジョッキー、マイケル・ロッド騎手がオーストラリアを出発しました。アナマトは、デヴィッド・ヘイズ調教師が管理する、良血、リドゥ―ツチョイス産駒です。4月にアデレードのシュエップスオークスを勝ち、今回のアメリカンオークスに臨みます。28JUNE'07 更新】

ミスフィンランドは、NZのレースを狙う

GTを5勝しているミスフィンランドは、NZで最も賞金の高いGT、ケルトキャピタルステイクスに出走登録すると発表されました。このケルトキャピタルステイクスは10月3日に開催されるもので、コックスプレートの3週間前なので、十分に可能性があると、オーナーの1人、アローフィールド牧場のマサラ氏は語っています。28JUNE'07 更新】

ジロングに、全天候型馬場お目見え

ビクトリア州のジロング競馬場に、このほど、散水しなくてもいいというメンテナンスフリーの、サラトラックがお目見えしました。この馬場には、ワックスがブレンドしたボリマーファイバーが含まれているもので、トレーニングだけでなく、実際のレースにも使われる予定となっています。この馬場の様子で、これから、ビクトリア州の競馬の馬場がこうした全天候型に代わっていくことが予想されています。28JUNE'07 更新】


クインズランド州のノヴァスターが、GTクインズランド・ブリーダーズステイクス(ウインターステイクス)優勝

そろそろレーシング・カーニバルも終わりを告げるクインズランド州。ウインターというだけあって、今年は、結構雨も降り寒くなっています。
さて、そのクインズランド、ブリスベンで開催されたGTクインズランド・ブリーダーズステイクス(ウインターステイクス)では、地元ノヴァスターが優勝して、地元勢の気勢が上がりました。
ノヴァスターは、クインズランド州で繋用されているイグレシア(父ラスとタイクーン)産駒。GUのQTCカップでは優勝しましたが、GTストラドブロークハンデでは、5着となりました。5歳の牝馬、ノヴァスターは、28戦して7勝、4回入着。総収得賞金は、88万ドルを越えました。
本命のゴールドエディションは、何と15着。1400mの距離が長かったのと、疲れているのが敗因ではないかと見られています。
2着は、ゲイ・ウオーターハウス調教師の管理するファッションズアフィールド。クールモア牧場の所有馬で、既に引退を決めていながら、引退間際のもう一戦と参戦したアクアダモールは、残念ながら5着となりました。

2007623日(土) イーグルファーム競馬場
クインズランド・ブリーダーズステイクス(ウインターステイクス)(
1,400m) 牝馬戦 スタンダート馬齢重量戦 GT
賞金総額:約
5,000万円
1 NOVA STAR 4歳牝馬 
(父:IGLESIA 母:FILNOVA) 56.5kg
騎手:S Katsidis 調教師:KM Schweida
2 FASHIONS AFIELD 4歳牝馬  
(父:REDOUTE'S CHOICE  母:ATTIRE) 56.5kg
3 J'ADANE 3歳牝馬 
(父:DANEHILL  母:AFFIRMED LANE) 55kg
26JUNE'07 更新】

ワールドランキングにオーストラリア調教馬が8頭入る

先ごろ、インターナショナル・フェデレーション・オブ・ホースレーシング・オーソリティーから世界のトップ50の馬が発表されましたが、その中にオーストラリア調教馬が8頭、また香港で走っている2頭のオーストラリア産馬が入りました。
129: Invasor
127: ディープインパクト
126: Authorized
125: アドマイアームーン, Curlin, Premium Tap, Street Sense
122: Linngari, Manduro, Notnowcato, Vengeance Of Rain, Viva Pataca
121: Absolute Champion(香港), ダイワメジャー, Dylan Thomas, Hard Spun, Lava Man, Rags To Riches
120: Armada, Asiatic Boy, Cockney Rebel, English Channel, Red Rocks
119: Better Talk Now, Finsceal Beo, コンゴーリキシオーm Oracle West, Pop Rock, Scorpion, Sixties Icon, Takeover Target(オーストラリア), Yeats
118: After Market, Astronomer Royal, Collier Hill, Creachadoir, Desert War(オーストラリア), Dream Passport, El Segundo(オーストラリア), Laverock, Pompeii Ruler(オーストラリア), Pride, Saddex, Sir Percy, Smokey Stover, Youmzain
117: Bentley Biscuit(オーストラリア), Darjina, Distant Way, Eagle Mountain, Einstein, Haradasun(オーストラリア), Light Shift, メイショーサムソン, Mentality(オーストラリア), Miss Andretti(オーストラリア), Mythical Flight, Price Tag, Racinger, Scat Daddy, Septimus, The Duke(香港), Tiago, Vodka

22JUNE'07 更新】

やった、オーストラリアのミスアンドレッティが英国キングズスタンド優勝

この日のために僕は調教師になったんだと、メルボルンカップでも泣かなかったリー・フリードマン調教師が、ロイヤルアスコット競馬場で泣きました。

昨日、昨年テイクオーバーターゲットが優勝したGUキングススタンドステイクス(1000m)で、オッズ3倍になったオーストラリアのミスアンドレッティが優勝したのです。このレースには、オーストラリアから、4頭出走しましたが、1着がミスアンドレッティ、3着にマグナス。4着に、昨年の覇者テイクオーバーターゲットが入るという偉業を達成しました。英国人のオーナーで、シドニーのゲイ・ウオーターハウス調教師が管理するベントリービスケットは、残念ながら硬い馬場に泣いてブービー。しかし、2着を除いて4着までがオーストラリア馬と、オーストラリアのスプリンターの強さを世界に示しています。4着になったテイクオーバーターゲットは、昨年より1歳年をとって、恐らくもう少し距離があれば勝っていたかも知れないと、ジェイ・フォード騎手は語っています。3着に入ったマグナスは、リー・フリードマン調教師を袂を分かち、今回は、ピーター・ムーディー調教師の馬に騎乗しました。

テイクオーバーターゲットは、この後、GTのゴールデンジュビリーに出走、ミスアンドレッティに関しては、まだ出走が決まっていません。ミスアンドレッティのタイムは、1000mで57.44秒。前回の記録より2秒早くなっています。

2007620日(水) ロイヤルアスコット競馬場 
英国キングスタンド 3歳以上
1 MISS ANDRETTI () 6歳牝馬
Ihtiram (IRE) - Peggie's Bid by Marooned (GB) 
2 Dandy Man ()  4歳牡馬 
Mozart - Lady Alexander by Night Shift (USA)
3 Magnus (豪) 5 才牡馬 
Flying Spur - Scandinavia by Sippets

20JUNE'07 更新】


シドニー、異常気象の大雨で、レース取り消しが続出

このところ、異常な大雨に見舞われたNSW州。とりわけ、シドニー北部のニューキャッスルでは10人近い人が亡くなるという異常事態に。シドニー中心部でも、連日、激しい風雨が続き、カントリー、プロビンシャルだけでなく、シドニー市内のレースも軒並み中止になっています。シドニーの北部、ワイヨン競馬場では、大雨のための被害額が200万ドル(約2億円)にも上りました。
19JUNE'07 更新】


俳優で調教師の管理馬、スカルプターが、イプスイッチカップ優勝

ピーター・マッケンジー師は、ロードオブザリングにも出演したNZの俳優。そのマッケンジー師の管理するスカルプターが、先週土曜日のイプスイッチカップで、優勝しました。
騎乗は、NZのトップジョッキーの1人、リース・イネス騎手。スカルプターは、前走のブリスベンカップで14着と惨敗しましたが、今度は、その敵討ち。マッケンジー師は、2000年にもこのイプスイッチカップを勝っており、クインズランド州のレーシングカーニバルは知り尽くしているよう。この後、これまで3回優勝しているカランドラカップに、スカルプターを出走予定だといことですが、さて、4度目の優勝なるか。
マッケンジー師は、ウエリントンの西80キロに牧場を持っており、今回優勝したスカルプターの父、ヒズロイヤルハイネスを繋用しています。

2007617日(土) イプスイッチ競馬場
イプスイッチカップ(
2,150m) 準重賞
オープンハンデ戦 賞金総額:約
2,000万円
1 SCULPTOR 4歳牡馬 
(父:HIS ROYAL HIGHNESS 母:BETELGEUSE) 55.5kg
騎手:LG Innes 調教師:PL McKenzie
2 COLD START 8歳せん馬  
(父:BISCAY WONDER  母:BALMERINO MISS) 53kg
3 UPSTAGED 4歳牝馬 
(父:IN THE WINGS  母:TAMBARA) 54Kg
19JUNE'07 更新】

新しい障害のスター誕生か。マザカーノが、オーストラリアン・スティープルチェイス圧勝

2度も腱の故障をしたことのある6歳のマザカーノが、先週、メルボルンのサンダウン競馬場で開催された、オーストラリアン・スティープルチェイスで、圧勝しました。
昨年の障害の重賞レースの騎乗した際にその騎乗が、大きな批判を受け、騎乗停止となってしまったガヴィン・ベッジグッド騎手が、昨年の無念を晴らすように大活躍しています。レース前に、昨年の騎乗を見た裁決委員が「大きなレースには不向きなので騎乗を止めるように」とラング調教師に指示したということですが、その指示に反して、再びベッジグッド騎手を起用し、見事に優勝となりました。マザカーノは、2005年と昨年の二回、屈腱炎をわずらっており、普通なら競馬をとっくに止めていたはず。調教師の熱意が実ったということでしょうか。
ラング調教師は、同馬を、9月にNZで開催されるグレートノーザンスティープルチェイス(6400m)に出走させることを考えているようです。マザカーノの母の半姉妹は、メルボルンカップを勝ったあのレッツエロープ。故障がなければ、平地で活躍していたかも知れません。

2007617日(土) サンダウン競馬場
オーストラリアン・スティープルチェイス(約
3,900m) 
賞金総額:約
1,000万円
1 MAZZACANO 6歳せん馬 
(父:KING IVOR 母:FESTIVAL ROSE) 62kg
騎手:G Bedggood 調教師:R E Laing
2 ENZED 8歳せん馬  
(父:DOLPHIN STREET  母:SWEET GLORY) 67kg
3 CONZEAL 9歳せん馬 
(父:ZABEEL  母:CONCERT TIME) 62.5Kg
19JUNE'07 更新】

カミングス調教師、エンパイアチョイスでダービー優勝

バート・カミングス調教師は、生きながらにしてレジェンドになった人です。そのカミングス調教師が、エンパイアチョイスで、クインズランドダービーを優勝しました。数々のGTレースを勝ったカミングス調教師が、このクインズランドダービーに勝ったのはボトルドサンシャインで1975年のこと。
さて、メルボルンカップを
11回も優勝しているカミングス調教師は、春になったらもっと良くなるだろうという、このエンパイアチョイスでメルボルンカップを狙うようです。エンパイアチョイスは、今をときめくリドゥ―ツチョイス産駒。このレースで3着に入ったエンコスタデラゴ産駒サーミーオーンは、同厩馬で、カミングス師は、この馬もメルボルンカップを視野に入れるといっています。先日オークスを勝ったエスキモークイーンは、落馬してしまいました。

200769日(土) イーグルファーム競馬場
クインズランドダービー 
(2,400m) 
1 EMPIRES CHOICE 3歳牡馬 
(父:Redoute's Choice 母:Rosie's Star) 56.5kg
騎手:D Oliver 調教師:J B Cummings
2 VOLCANIC STAR
56.5kg
 騎手:S W Arnold
3 SIRMIONE
56.5 Kg 騎手:M Rodd

12JUNE'07 更新】

カントリーの調教師の管理馬が、GTのストラドブロークハンデを優勝

誰にも生涯最良の日というものがあるけれど、恐らく、カントリートレーナーのトレーシー・バートレーにとって、先週の土曜日は、生涯最良の日だったに違いありません。彼の馬のスナイパーブレットが、イーグルファーム競馬場で開催されたQTCストラドブロークハンデで優勝したのです。本命だった牝馬、ゴールドエディションを、ゴール前100mで捕まえたスナイパーブレット。前走もテイクオーバーターゲットに負け2着だったゴールドエディションは、実力馬ですが、GTでまたアンラッキーな2着となってしまいました。スナイパーブレットは、Bite the Bullet (USA)産駒の3歳。これまで11回出走して6勝して入着が4回。総収得賞金は93万ドルを上回りました。

200769日(土) イーグルファーム競馬場
ストラドブロークハンデ 
(1,400m) GT
1 SNIPER'S BULLET 3歳せん馬 
(父:Bite The Bullet 母:Yallah Terrace) 50kg
騎手:Craig Williams 調教師:T J Bartley
2 GOLD EDITION  
53.5kg 騎手:J A Cassidy
3 BENEDETTI 
52.5Kg 騎手:S R King

12JUNE'07 更新】

クインズランドオークスは、エスキモークイーン

エスキモークイーンは、かつてNZにシャトルされていたシンコーキング産駒。そのエスキモークイーンが、GTコンラッドトレジャリー(クインズランド)オークスで、2着馬を3馬身半も離す凄みのある勝ち方で優勝しました。騎乗は、かつてサンラインの専属だったグレッグ・チャイルド騎手。管理は、NZ出身のマイク・モロニー師です。エスキモークイーンは、現在までわずか6戦して、3勝3回入着。これから長い距離のレースでドンドンその力を出していきそう。

200762日(土) イーグルファーム競馬場
コンラッドトレジャリー(クインズランド)オークス
(1,400m) GT
3歳牝馬定量戦 賞金総額:約4,000万円
1 ESKIMO QUEEN 3歳牝馬 
(父:SHINKO KING 母:COLD TYPE) 55.5kg
騎手:GJ Childs 調教師:MD Moroney
2 DOUG'S MATE 3歳牝馬  
(父:DANEWIN  母:CARPATHIA) 55.5kg
3 ROSE OF SHARON 3歳牝馬 
(父:ENCOSTA DE LAGO 母:ROSE REWARD) 55.5Kg
6JUNE'07 更新】



QTCサイアースプロデュースに、マースクトアサシン。

2歳馬のためのGU、シュゥエップス・サイアーズ・ステイクス(QTCサイアースプロデュース)が、先週土曜日にイーグルファーム競馬場で開催。ダンゼロ産駒、マースクトアサシンが優勝しました。同馬は、マジックミリオンズセールで、わずか7万ドルで買われたもの。現在6戦して3勝しています。

200762日(土) イーグルファーム競馬場
シュウェップス・サイアーズ・ステイクス(QTCサイアースプロデュース)
(1,400m) 
GU 2歳馬定量戦 賞金総額:約2,500万円
1 MASKED ASSASSIN 2歳牡馬 
(父:DANZERO 母:DUK DUK) 56.5kg
騎手:L Nolen 調教師:PG Moody
2 DIAMOND DECK 2歳牝馬  
(父:OCTAGONAL  母:MISS TRUMP) 54kg
3 KYROS 2歳せん馬 
(父:SNOWLAND  母:IT'S NOT ON) 56.5Kg
6JUNE'07 更新】



オーストラリア産フジキセキ産駒が、南アで、GT優勝

フジキセキ産駒は、シャトル先のオーストラリアで活躍することが出来ませんでしたが、先日南アフリカのGTで、フジキセキ産駒、サンクラシックが優勝しました。
6JUNE'07 更新】

デヴィッド・ヘイズ調教師ハリウッド挑戦か

オーストラレシア・オークス優勝馬のアナマトが、7月9日に開催されるアメリカのハリウッドオークス(GT)に招待されました。芝2000mは、アナマトにピッタリと、管理をするデヴィッド・ヘイズ調教師は、この招待を受ける予定でいます。6JUNE'07 更新】


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