オーストラリアの競馬ホットニュース

1999年【上半期】

【6月】昨日シドニーに山野浩一氏と奥さんのみどりさんが着かれました。

お互いに疲れているので、今日ランチをご一緒にしました。実は先週の金曜日のミックスセールに山野さんの馬のゼンシンが売られているのです。ゼンシンは米国からのシャトルスタリオン、スプリーモの種がついています。そして、その買主は.....私と主人です。値をあげようかなと競っていて、(といっても、実のところは買ってもいいなと思いながら)結局買ってしまいました。実は我々が、その馬の管理者だから、山野さんにしてみれば、ビックリ。「なんだ、真理子さんが買ったんだったら、少しまけてあげるよ」と言われて、嬉しくなってしまいました。どうやって、このお金みつけようと思っていましたらから。値段は...内緒です。そこで、昨日はインターネットで,一生懸命スプリーモのことを調べていました。山野さんは、「スプリーモは、ゴーンウエスの産駒でとてもいい種馬ですよ。僕が選ぶ目に間違いはないです。」って言ってくれました。ところで、子供が生まれたら...まだどうするか決めていません。これで、馬主としてだけではなく、生産者としても、新しいスタートを切りました。そうそう、山野さんの馬といえば、一昨年まで持っていたレピューテッドグルームが今日、ブリスベンでGVに優勝しました。どうして売ってしまったのって、がっかりするかと思ったら、やっぱり僕の見る目に(というより奥さんの目ですが)間違いはなかったと、山野さん大喜びしていました。でも、持っていればなあ・・・。
<30June99記>


横山典弘騎手がオーストラリアにやってくる!!

雨が降り続いて先日もブリスベンの重症レースがいくつも流れました。オークス(GI)とサイアースプロジュース(GI)が流れ、関係者もファンも本当にがっかりしています。今、QPC(競馬管理母体)が、どちらかのレースを再編入しようとしていますが、未だ決定していません。さて、私はと言えば、先週、学校内の逍遥コースで騎乗していて落馬してしまいました。脳震盪をおこし、尾てい骨をひどく打ち、満身創いです。来週、横山典弘騎手や野平調教師が学校に来てくれるので、私が逍遥コースの下見を・・・と思っていたのです。・・・という事で、来週はオーストラリアで初騎乗する横山騎手の話をお送り致します。<10June99記>

【5月】インターゲイズ、昨年の仇を見事討って。

昨年のドゥーベンカップでは、当時のチャンピオンマイトアンドパワーにほんのわずかの差で破れてしまいましたが、マイトアンドパワーがいなくなった後、今年のドゥーンベンカップで、シドニーから行ったインターゲイズが見事勝ちました。今年6歳になるインターゲイズは、歴戦のツワモノ。その当時のチャンピオン馬にそれぞれ負けているものの、今回で6つ目のGT優勝です。こういう馬もいるんですよね。着々と成績を出しているのに、ちっともスターになれない。そういえば、彼の父親は、インテグラという誰も知らない種馬。それも影響があるんですかね。でも、この分で行くと、今年の最優秀馬は、インターゲイズになりそう。<31MAY99記>

ブリスベンのドゥンベン競馬場

オーストラリアの寒さもいよいよ厳しくなって、競馬シーズンは、暖かいクインズランドに移っていきました。5月15日土曜日は、ブリスベンのドゥンベン競馬場でGTのドクンベン・テンサウザンド(1350m)が開催されましたが、地元クインズランド州の誇るローリーズロッタリー(父サーローレンス)が鼻差で優勝しました。このローリズロッタリーは、昨シーズン、世紀のスプリンターと鳴り物入りでメルボルンに遠征に行きましたが、あまり調子が出ず、ブリスベンへお国入りとなったもの。だから、今回のGTの優勝は、調教師にとっても、格別のものだったようです。ちなみに、この馬はわずか15000ドル、約120万円で買われたもので、今回の勝ちで既に賞金総額約1億円に迫りました。

グッドウッドハンディキャップは、アデレードのスプリンターレースのトップレースですが、15日に行われたこのレースでは、アウトサイダーのフレンチクロック(父ランチョルーラー)が勝ちました。この日、優勝を狙っていたJBカミングス調教師のエルモラダは、着外、2着には、息子Aカミングスのエニーリズムが入っています。
<17MAY99記>

オーストラレシアオークス&サウスオーストラリアンオークス

オーストラリアもそろそろ寒くなってきました。昨日5月3日は、首都キャンベラで零下2度だったとか。それでもオーストラリアは大陸ですので、北のダーウインでは、25度ぐらいありました。飛行機を使えば、1日のうち、スキーと海水浴ができるのがオーストラリアです。さて、競馬の方は、アデレードでの大レースが始まりました。5月1日の土曜日には、アデレードで、オーストラレシアオークス(GU)があって、新進デビッド・ホール調教師のエピソードが勝ちました。ホール調教師は、この後のGVホンダステイクスでも、ローファーで勝ち、故郷に錦を飾っています。(同調教師は現在メルボルンに厩舎を持つが、アデレード出身)

ところで、来週の水曜日には、サウスオーストラリアンオークスがありますが、このレースには、日本の小林正樹オーナーのラスブライティアが出走します。小林さんは、シルクの桜井さんたちと、上記のホール厩舎に2歳馬を預託しており、これらの馬建ちの活躍も近いようです。<12MAY99記>


【4月】シドニー イースター レーシング カーニバル終了

先週の土曜日は、久しぶりでランドイック競馬場に行ってきました。私はAJC(オーストラリアジョッキークラブ)のメンバーなのですが、仕事が忙しいのと、週末は「母親」しなくてはならないので、なかなか競馬場には行けません。
でも、この土曜日はシドニーのイースターレーシングカーニバルの最終日。それに、ニュージーランドのスーパーフィリー、サンラインとダービー馬、スカイハイツの対決を観に出かけました。ところが、肝心のスーパーフィリーは、このところのハードレースで疲れて、いつものように、前に出て逃げたものの、ゴール前600mで、一団に捕まり、6歳のインターゲイズがクインエリザベスステイクス(GT、2000m)を勝ちました。スカイハイツは、あと数百メールとあれば、勝ったかもしれませんが、今回は残念ながら3着に終わりました。いつものように、いろんな人に「スカイハイツは、JC向きかしら?」って聞いたら、大抵の人は、距離もいいし、向いてるよねって言っていました。いずれにしろ、今年の春シーズン次第です。<23APR99記>


ザビール大活躍!

オーストラリアで最も伝統のあるセントレジャーステイクスは、ザビールの産駒が1着2着になりました。1着は、ゲイ・ウオタータハウス調教師の管理するインシュラー。2着は、ニュージーランドのザザビールでした。<23APR99記>


ジャパンカップ向きの馬!?

さて、私は常に、JCに「オセアニアからいい馬を送りたい」と考えているのですが、だから、何となく、私のレポートの対象は、JC向きの馬になってしまうのです。マイトアンドパワーは、残念ながら、屈腱炎で、今シーズン、帰ってくるチャンスがあるのかどうか分かりません。「だから競馬はリスクだっていったでしょ。去年、シノごの言わないでJCに行けばよかったのにね」では、どんな馬が今年のJC向きでしょう。

年齢はちょっと若いけどニュージーランドのサンラインか、アリーナなんていう人もいるかも知れません。あるいは、一昨年、今年とシドニーカップを2連勝したTie the knotタイザノット。この馬の父親は、昔懐かしい(この馬の産駒がかつて走っていた時代があるのです)ナシプア。数々の名ステイヤーを出しました。最近ではあまり人気のなくなったナシプアの息子がこんなに頑張るなんて、なんとなく愉快です。このタイザノットは、3200mも走りますが、2400mのGTでも勝っているのです。4月8日の土曜日も、ランドイック競馬場の、準重賞レース、JRAプレート(2000m)に2馬身半で優勝しました。もちろん、タイザノットは今年もメルボルンカップを狙うでしょうから(昨年は散々)、仮にJCに行ってもくたくたでダメということも言えます。このほか、牝馬ではありますが、VRCとAJCオークスの2冠馬グランドアーチウエイとか、AJCダービーの勝ち馬スカイハイツとか、この秋シーズンをあけて9月にどう帰ってくるかが楽しみです。

そうそう、4月8日には、私の注目馬(ということは、馬券をとったということ)のAlignアラインが、GTのギャラクシー(1200m)をとっています。このAlignの父は、Night Shift。オーストラリアいちの大馬主、インガム氏のチョイスが光ります。
<19APR99記>


第二のマイトアンドパワー誕生か

今は、イースター(復活祭)の休み中。競馬はシドニーが中心で大レースが繰り広げられています。先週の土曜日は、ロイヤルランドイック競馬場で、GTのAJC(オーストラリアン・ジョッキークラブ)ダービーとドンカスターハンデキャップレースを中心に数々の重賞レースが開催されました。この時期のオーストラリアは各地とも、暑くもなく、寒くもない「パーフェクト」な天候に恵まれますが、この日のシドニーも例外ではなかったようです。ようですというのは、私はこの時期になると、主人の実家(シドニーから約600キロ)に行って骨休めをするので、残念ながら競馬には行けないのです。土曜日はTAB(場外馬券売り場)で観戦しました。

私の応援するアリーナの馬券と、マイトアンドパワーの再来と今注目のサンラインを頭にしたキネラ(重勝)の馬券を胸に、どきどきしながらテレビ観戦。アリーナは、最後尾からきて(作戦負け?)、結局逃げていたスカイハイツに届かず惜しくも2着。スカイハイツは、ザビール。アリーナはデーンヒル。今年のシドニーの秋レースもザビールVSデーンヒルの様相を示していますが、どっちもどっちでまだ勝負がついていません。でも、この分で、イースターのセリは、この2頭の産駒がまたまた高値をつけそう。

そして、ドンカスターを勝ったサンライン。最初から鼻を切って、逃げまくったところは、まさにマイトアンドパワーの再来。でも、このサンラインンは、牝馬なんですよ。ニュージーランドの牝馬は本当にすごい!! さっきのダービーでも、3着に入ったのは、ニュージーランドのグランドアーチウエイなんです。ところでこのサンラインは、12戦して、11勝。ここから、どこに行くんでしょうね。まさか、JCなんてことはないでしょうね。嫌な?予感。
<6APR99記>


ゴールドコースト競馬場で、園田の3騎手が騎乗!!

既にお話ししてありますが、3月27日に、園田の小牧騎手と平松騎手が来豪し、ゴールドコースト競馬場で騎乗しました。第1レースと第7レースでは、3人が一緒にレースをするという稀有なチャンスに恵まれ、両方のレースともに、平松騎手が見事入着を果たしています。<1APR99記>






ゴールデンスリッパーの本命馬、レース直前で出走取り消し

世界最大の3歳馬のレースとして知られるゴールデンスリッパー・レース。3月27日にシドニーのローズヒルガーデン競馬場で開催されましたが、大本命と見られていたリダウツズチョイスが、レース直前に発熱して、レース取り消しになりました。このレースは、「ベイビーレース」と呼ばれており、出走馬の中にはこれまで1戦しかしていないような馬もおり、激しいしかも「危ない」レース展開でも知られています。実際、今回は採決委員長のレイ・マリヒー氏が、出走する騎手全員を呼んで、「あえて危険な騎乗をした場合は、優勝してもそれを取り消す用意がある」とまで言わせました。オーストラリアには降着制度がないので、高い賞金のかかったレースには、無理な騎乗をする騎手が後を絶たないのです。

ということで、大本命が降りた後のレースは、審議もなく、無事?キャットバードが優勝しています。デーンヒルを父に持つキャットバード。「ああ、またデーンヒル」日本の「ああ、またサンデー」というのと似たようなため息がオーストラリア中で出ていました。この優勝で、キャットバードは、種馬としても将来が約束されています。
<1APR99記>



【3月】アリーナ、ますます調子をあげています。

もしかしてジャパンカップ?などと、私が早めに予想をしているアリーナですが、先週の土曜日のカンタベリーギニー(GT1800m)でも勝って、ますます、JC行きの可能性が出てきました。今を「トキメク」デーンヒルの息子。生産者にとって嬉しいのは、オーストラリアには珍しく牡なのです。2400mのクラシックの距離から、1200mまで走れる非常にバーサタイル(多能な)競走馬。若いというハンデはあるが、私はますますアリーナにのめりこんでいます。<8MAR99記>


園田競馬場の小牧騎手と平松騎手が、オーストラリアで騎乗?


園田競馬場の赤木騎手は、今オーストラリアにいる赤木騎手を訪ねて、2000勝騎手の小牧太騎手と平松徳彦騎手がオーストラリアにやってきます。3月27日の土曜日には、ゴールドコースト競馬場で、何とかこの3人の騎乗を実現しようと、私は東奔西走しています。もちろん、ここオーストラリアでも2000勝騎手は珍しく、話題になりそうです。<8MAR99記>


GTカンタベリーステイクス(1200m)で、本命キッドマンズコーブが優勝


オーストラリアの誇る血統マスケイを父に持つキッドマンズコーブが土曜日のカンタベリーステイクスで優勝しました。2馬身半という圧倒的な勝ち。とても7歳の古馬とは思えません。2着はマローディングの息子、プロール。3着のシンカンシーとともに、オーストラリアを代表するスプリンターが皆頑張ってくれました。(なんだか、母親のような口調になりましたが、まあ、順当なレース展開という意味です。)<8MAR99記>



ランドイック競馬場でもナイトレース

シドニーの競馬はますます面白くなりそう。シドニーターフクラブがカンタベリー競馬場でナイトレースの開催を目前にしていますが、先週はオーストラリア・ジョッキークラブ(AJC)も、ランドイック競馬場でのナイトレースの実施を発表しました。ランドイックは、市内からも近く、私のようにカンタベリーまではなかなか行く気がしない人でも、結構足が伸ばせます。昼間は忙しくてなかなかいけませんが、金曜の晩など、娘を連れて競馬見物なんてできそう。とても楽しみにしています。<8MAR99記>


【2月】いよいよ赤木高太郎騎手がデビューしました。

オーストラリアにやってきた園田競馬場の赤木高太郎騎手は、2月18日に、クインズランドのイプスイッチにあるバンダンバ競馬場でオーストラリア初騎乗を果たしました。海外で初めて、しかもターフで初めて乗るのでちょっと緊張気味だった赤木騎手。16頭立ての4着となりました。また、その後2日後の20日もブリスベンにあるイーグルファーム競馬場で騎乗、同馬は初めて斜眼帯をかけていたせいか、調子が出ず、入着を逃しました。<22FEB99記>

ジム・キャシディ騎手、大活躍

マイトアンドパワーが出てくる前に、オーストラリアの秋競馬でJ・キャシディ騎手が大活躍しています。20日にコーフィールド競馬場で開催されたオークリープレート(GT、1100m)で、ダンテラーに騎乗、見事優勝しました。秋の競馬シーズン、シドニーでは3月から4月に大レースが数多くありますが、キャシディ騎手の名人技がますます冴えそうです。<22FEB99記>


アリーナ、もしかしてJC?

マカオの競馬会議で、オーストラリアいちの馬主である、インガム夫妻とテーブルをともにしましたが、その際に「今年、もしかして、ジャパンカップに期待できる馬はあるかしら」と聞いたら、「そうだね、まだ若いから自信はないけど」と言いながら名前を挙げてくれたのが、アリーナ。昨年のビクトリアダービーの勝ち馬です。そのアリーナがいよいよ、調子を出してきました。20日の土曜日、シドニーのワリックファーム競馬場で開催されたGUのホバートビルステイクスで本命のディグニティダンサーを破り優勝、いよいよシドニーのAJCダービーにリーチがかかりそう。ダービーのダブルなんてことがあれば、ますますジャパンカップに期待がかかります。<22FEB99記>


シドニー、秋の競馬シーズン開幕!!

さて、忙しくてうろうろしている間に、シドニーでの秋の競馬シーズン(日本の春)の開幕です。ランドイック競馬場でのAJCダービー、ドンキャスターハンデ、それにローズヒルガーデン競馬場でのゴールデンスリッパーなど、わくわくするようなGTが目白押し。それらの前哨戦もそろそろ始まりました。名前も文字通りシルバースリッパー(GU)は、マイトアンドアンドパワーのデナム厩舎からパスモアが優勝しました。メルボルンでも、GTレースが始まりましたが、先週の土曜日に、コーフィールド競馬場で開催されたGT、CFオーステイクス(1200m)では、シドニーから遠征した4歳の牝馬グランドアーチウエイが、本命のザビールの息子バジールベイを破って堂々の優勝。これは、オークスの勝ち馬ですが、牝馬がこのレースに勝ったのは初めてのことですって。<16FEB99記>


今年はメルボルンカップ、行けるかな?

昨年のメルボルンカップで、私が推した(これは全然あてにならないですが)エアロスミス。メルボルンカップはダメだったけど、土曜日のニュージーランドのテラパ競馬場で開催されたGT(2000m)、ワカヌイスタッドインターナショナルで見事優勝、もしかしたら今年のカップは...なんて、また適わぬ夢を見ています。 <16FEB99記>


マカオ アジア競馬会議

マカオで開かれたアジア競馬会議に出てきました。600人もの参加者が世界25カ国から集まって、大変意義深い会議になりました。残念ながら最後の日は、日本への移動で出席することができませんでしたが、競馬の「アイデンティティ」をめぐって、様々な意見やアイデアが出されています。そのうち、競馬ブックでゆっくり書かせていただくつもりです。会議では日本から来た色々な人と出会っていますが、中でも、JCの勝ち馬エルコンドルパッサーのオーナー、渡辺さんとお会いしたのは感激!馬主なんていうので、オッサンかと思ったら、私よりお若く、オープンマインドな方とお見受けいたしました。ところでマカオのリーディング騎手は皆さんもご存知のリサ・クロップです。お母さんになっても、頑張ってますねえ。 <4FEB99記>


【1月】マジックミリオンと桜井さん

毎週更新するはずのニュースをまた1週間ほどサボってしまいました。このところの猛暑のせいにしています。昼間はどうしても暑すぎてエネルギーが出ず、夜になるともっと出なくなっています。やはり年のせいですね。

さて、先週はゴールドコーストに行って、セリを見ていたのですが、マジックミリオンの競馬は見逃してしまいました。日本から桜井盛夫さんがきていたので、新しい学校のできるところを案内していたからです。もっとも、毎年このマジックミリオンの季節は大変な暑さで、おまけにオーストラリア全国から人が集まり、さらに、ゴールドコースト競馬場が大混乱するので(普通2000人ぐらい入るところに3倍ぐらい人が入る)、「ちょっとしんどいなあ」という気もあったのです。ですから桜井さんを案内するのを口実にサボってしまいました。

結果は、昨年のセリで3万ドルで買われたテスタロッサの優勝。ほら高馬は走らないっていったでしょ。ところがセリの方は昨年比19%増。相変わらず人気のデーンヒルや、ザビールがものすごい高値で売られました。昨年はかなり高値でセっていたゲイ・ウオーハウス調教師は今年は控えめ。カミングス調教師が今年はカムバックでかなり高値の馬を買っていました。来年こうした高馬がどんな活躍をするか楽しみです。(あるいはどんな安馬が活躍するか..)セリの結果は生産ニュースのほうでお知らせいたします。そうそう、日本の人では「セト」の冠のついた中央の馬主難波さんが買っていたようです。
<18JAN99記>


チーフデビアス、20回目のジンクス

クインズランドで走っているチーフデビアスという馬は8歳のベテラン馬。これまで47回走って優勝が19回。この優勝の19回が19回ともブリスベンのドゥンベン競馬場での勝ちなのです。さあ、20回目は。というわけでこの土曜日に注目を集めていましたが...。そうです、やっぱり勝ちました。マジックミリオンカップでは5着と惨敗。オーナーは引退も考えていたようですが、この調子では引退は暫くおあずけ。休養後オーストラリアの冬にまだカムバックのようです。頑張ってね!<18JAN99記>


マカオに行ってきます。

アジア競馬会議が開かれるのでマカオに行ってきます。競馬ブックの取材も兼ねています。アジアの人々が一体どんなことを考えているのか、これからのグローバル化にどう対応しようとしているのか。来年中国に返還されるマカオの競馬はどうなるのか色々探ってくるつもりです。メールで交信できるように、IBMのグローバルネットに入りました。本当に大丈夫かはまだ分かりません。いつでもマカオにファクスするたびに、かなり混信するのです。ファックスがその調子なのに、インターネットまで大丈夫かな。<18JAN99記>


赤木高太郎騎手はいよいよ攻め馬を始めます。

英語学校に通って英語力をますます高めている高太郎さん。競馬ブックに載った私の記事が園田競馬場や友人たちの間でかなり読まれているらしく、ファックスや電話をたくさんもらったと喜んでいました。さて、次ぎの段階はいよいよ馬との接触。障害者乗馬だけでなく、本当の競走馬に触れられるので、とても嬉しそうです。また、彼の近況をお知らせしましょう。<18JAN99記>


本当のホットニュース!?

このところうだるような暑い日が続いていて、この気温の中で書いているニュースは、文字通りホットニュースになりそうです。それなのに、もっと暑いところを求めて明日はクインズランドに行ってきます。土曜日からマジックミリオンセールとレースが始まるからです。今度のセリは、インターネットで同時中継するそうで、こうしたテクノロジーも面白いですよね。これも取材したいと思いいますし、日本を代表するブラッドストックエージェントの桜井盛夫さんと、こちらでお目にかかるのも楽しみです。彼はオーストラリアで自分の馬を生産していて、その馬をマジックミリオンセールで売るんですって。そうそう、この前ジャパンカップで優勝したエルコンドルパッサーは、桜井さんが見つけてきた馬なんですって。では、またマジックミリオンの結果でもお知らせいたします。<6JAN99記>

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